私は20年ほど前まで、染色体欠損者や色に馴染みのない人たちに、主に化学染料、時には漢方の染料を使って染色、着色を教えていた(染色部屋と染色専用のバスタブを持っていた)。染色をやめてしばらくして(20年近く前)、日本の染色家の大家である吉岡さんと直接話す機会があり、約1時間、当時の話(足利将軍家、豊臣秀吉勢の剣術指南役だった先代の話)や藍の種の話、「本気でやるなら、種から藍を育てたほうがいい」とアドバイスして頂いた(ありがたいことでした)。染めや色付けは、超集中力を養う最高のトレーニングだと私は思う。なぜなら、それに没頭していると、時間の感覚がまったくなくなるからだ。ただし、染色体に関する問題に取り組む際には邪魔が入りやすく、福島原発事故後はそれが加速しているため、染色体問題を抱える人は自力で取り組むしかないと私は考えている。話は変わるが、以前、私のホームページをよく見てくれていたオーナーが経営するバーのカウンターで、漫画の主人公の末裔の方と隣り合わせになったという気まずい思い出がある。現代の刀はゴルフクラブを指すようだ。オーガニック・グループが行っている邪魔の対応とはいえ、私にも常識的な懸念は常にある。
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https://note.com/wandering_1234/n/nf2ab9f735032