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「強化」とは、樹状突起スパインの興奮の波がより遠くまで伝わり、離れた軸索小丘に近づくことを意味する

人は、骨が多ければ多いほど長生きできる。小柄な年配の女性が股関節を骨折すると、最後の一撃になってしまう

実は下るときの筋肉のほうが先に弱るのです。ですから、いつまでも自分の足で歩くことを目指すなら、階段では下りの練習をしたほうがいい↓
骨も肌も、そして血管壁もすべて、コラーゲンでできている

コラーゲンの材料であるタンパク質は体内でアミノ酸に分解され、これがビタミンCと結びつくことによってコラーゲンに変換(中略)骨も肌も、そして血管壁もすべて、コラーゲンでできている(中略)コラーゲンの生成にビタミンCが欠かせない

カルシウムとカルシウムを密着させるコラーゲン

カルシウムとカルシウムを密着させるコラーゲン(中略)コラーゲンを体内で作り出す珪素の大きな役目(中略)珪素は過剰に発生する活性酸素によって体内の組織が酸化されようとする働きを抑え、健康な状態を維持してくれます。さらに腸の内部で働いて腸内環境が酸化(腐敗)していくのを引きとどめてくれます。

目に見えませんが、微細な細胞が丈夫かどうかで人体の健康状態は違ってきます

『シリカ( 二酸化ケイ素って何?)』コラーゲンをアップさせてくれて、美容効果も期待できます(中略)広島や長崎で原爆を受けて障害の少ない人を調べてみると、すべて「みそ汁」を何杯も飲んでいた人でした。みその中の酵母が放射能を防御していたのです。酵母の「抗酸化作用」が放射能の作用を弱めていました(中略)目に見えませんが、微細な細胞が丈夫かどうかで人体の健康状態は違ってきます。その細胞壁を強化する働きが、シリカにある(中略)麦飯石です。石英斑岩の1つで、麦飯のような色合いからこの名で呼ばれています。カルシウム、マンガン、鉄分が豊富で、水に浸すとミネラル分が溶けだす性質(中略)野菜の栽培に使うと生長が早い───藤田紘一郎教授(著書名失念)

シリカ( 二酸化ケイ素って何?)

珪素は、ミトコンドリアを活性化して活性酸素が過剰になるのを防ぐ───クリニック細井皮膚科 細井睦敬院長(著書名失念)

ミトコンドリアとATPこそ最高最強の抗ガン剤ということ↓
骨からストロンチウムを排出するためには、骨のリモデリングを促進する必要がある↓
ストロンチウム90による内部被曝の実態は、死んでからしか分からない

骨の中にある骨髄には造血幹細胞(中略)ストロンチウム90が出すのはベータ線。透過力が弱いため、身体の外では放射線を検出できません。ストロンチウム90による内部被曝が起きているかどうかを知るには、尿や便を調べるしかありません。ただその検査も誤差が大きく、言ってみれば、ストロンチウム90による内部被曝の実態は、死んでからしか分からない(中略)ストロンチウム90が発するベータ線が造血幹細胞をピンポイントで痛めつけます。ストロンチウム90が白血病を生むメカニズムです。

必要なのは既存のシナプス連絡の強化

記憶の形成に(新しい枝やニューロンはもちろん)新しいシナプスは必要ない。必要なのは既存のシナプス連絡の強化なのだ。「強化」とは何を意味するのか? 神経回路の用語でいうと、ニューロンAがニューロンBとシナプスを形成する場合、「強化」は、ニューロンA内の活動電位がニューロンB内の活動電位を引き起こしやすくなることを意味する。AとBの結合が密になって「記憶」する。細胞用語に訳すと、「強化」とは、樹状突起スパインの興奮の波がより遠くまで伝わり、離れた軸索小丘に近づくことを意味する(中略)カルシウムは、樹状突起スパイン内で特定の神経伝達物質の合成も引き起こし、それが放出されてシナプスを後方へ移動する〔シナプス後節である樹状突起から、通常の情報伝達の流れを逆流して軸索終末に向かう〕

骨に体重をかけるとオステオカルシンの分泌が刺激され、このホルモンにより記憶力が高まる↓
快感はつきつめれば、内耳の平衡感覚に行きつく(※三半規管は頭の傾きを感知)

幸福感の高い人は低い人に比べて、風邪を発症する率が50パーセントも低いことがわかった。幸福感は癌を治すことはできないが、免疫機能を高める効果はあるようだ。


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