甘い言葉がある。辛い言葉がある。英語だとわかるニュアンス、日本語の方が腑に落ちやすいフレーズもある。
そんな映画の英語の名セリフを、拙訳と共に引いてみる。
目標は和田誠の「お楽し…
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2022年7月の記事一覧
「アメリカ人だと、バレるじゃないか」「アメリカ人だから、ここにいるのさ。」_“Where Eagles Dare”(1968)
無口な男、おしゃべりな男。クリント・イーストウッドとリチャード・バートンが「荒鷲の要塞」で共演。 無口なのは、もちろん、どっち? ドル箱三部作でノリに乗っていたイーストウッドが、初めて挑戦した戦争映画だ。 「ナバロンの要塞」の原作者アリステア・マクリーンが原作・脚本を担当。同じく難攻不落の要塞をターゲットに、スリル満点の冒険活劇が繰り広げられる。 第二次世界大戦、連合軍がようやく反撃に移ろうとしている頃、“鷲の城”と呼ばれる難攻不落の ドイツ軍要塞に、アメリカのカーナビー