【walk on コラム vol.8】〜加齢に伴う運動機能の低下〜
ご観覧ありがとうございます。
健康管理教室walk on
健康運動指導士 平野太一です。
walk onコラム第8弾は、加齢に伴う運動機能の低下というテーマでコラムを記載させていただきます。
加齢と聞くと耳が痛くな理ますよね。。。
ただ、止めることができないので受け入れながら加齢に伴う運動機能の低下を防ぐ必要がありますね。
結論から言うと運動やトレーニングを行うと加齢に伴う老化のスピードを緩めることは出来ます。
残念ながら老化を永遠に止めることや見違えるほど若返ることは難しいですが、、笑
老化のスピードを緩めることは今からでも行えます。始めるなら早いほうがいいです。
【加齢に伴う運動機能の変化】
多くの研究で加齢とともに身体諸機能は低下すると結果が出ています。
もちろん個人差があり、同年代高齢者でも若者と同じようにスポーツに熱中する方もいれば、歩くのもままならない方もいらっしゃいます。
病気などで運動ができず体力・筋力が低下してしまった方もいらっしゃると思いますが、多くの方が運動不足で体力や筋力、関節可動域の低下してしまっています。
ある研究結果を見ると20代から徐々に下半身の筋肉量が減少していることが分かります。社会人になり、運動をする機会の減少が要因かと思われます。
”最近”運動をしていないから体力・筋力がなくなってきているな、、と思う方が多いですがこの研究結果を見ると体力・筋力がなくなってきているのはもっと前からです。
つまり、何十年も前から筋力・体力が低下し続けてしまっているのです。
加齢に伴う老化と聞くと60代や70代以降から進行するというイメージですよね。ですが実際には20代から少しずつ少しずつ始まっているのです。
なので運動やトレーニングを始めていない方は1日でも若いうちから始めた方が将来のためにもいいかと思います。
【体力・筋力トレーニングの重要性】
運動やトレーニングは脳卒中や心筋梗塞などの心血管病の発症や進展を予防する効果や生活障害の改善や転倒骨折を防止する効果が認められています。
【運動機能低下を防ぐには】
当たり前のことですが、運動機能の低下は運動をしていくのが一番です。笑
毎度、運動の重要性を語ってきてみるのが嫌になるかもしれませんが、、
上記に記載の通り、やはり運動は万能薬のようなものなのでここでも重要になってきます。
運動の内容に関しては
https://note.com/walkonclass/n/n2e7ea191f19b
上記の記事をご覧ください。
【まとめ】
運動をしなければならない。そう思っているがなかなか始められない方が多いと思います。そう言う方は以前お伝えしたようにハードルを下げてください。
汗だくになるまで走ろうと思わなくていいです。最初からジムに通う必要もないです。
今まで全く運動をしていなけてば外を3分歩くだけでいいです。それを1日1分ずつ伸ばしていってください。そのぐらいのレベルからでいいです。
今回の記事に記載したように運動を始めるのであれば1日でも若いうちに始めた方がいいです。
将来のためにも今からコツコツ行っていきましょう!!
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