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【walk on コラム vol.6】〜”楽”な運動方法〜

ご観覧ありがとうございます。
健康管理教室walk on
健康運動指導士 平野太一です。

walk onコラム第6弾は、楽な運動方法というテーマでコラムを記載させていただきます。
どうせなら”楽”にやりたいですよね。笑
できる限り楽な方法を記載させていただきます。楽とは言え、動かなければ運動にはならないので期待しすぎないようにだけしてください。笑

よくお客様から楽な運動はないですか?やるならどの運動をどのくらいやればいい?というご質問をいただきます。とても前向きで良い質問ですね。

運動強度の設定はとても大切になります。

張り切って運動をやり過ぎて痛みが出て動けなくなった、運動の負荷をキツくし過ぎて続かなくなってしまったというケースが見られます。
是非、正しい運動や運動強度を理解して長く無理ない程度、そして”楽”な方法で続けられるものをやっていきましょう。

まず運動強度など設定する前に、運動のメリットを理解してください。『なぜ運動をやるのか』という根本を理解していないと絶対に続きません。
お医者様に運動をして!と言われたから、健康に良い気がするからやってみたなどボヤけた理解だと続く可能性が低くなります。

【運動強度】

楽な運動の強度は

”楽”と感じる強度で十分。

以上です。笑
ざっくりし過ぎていますが、これに限ります。

楽と感じる運動強度は、例えば『デパートに買い物がてらいつもより多く歩こう』『ご家族やお友達と話しながら歩こう』などそれぞれ”これなら楽にできる” いうレベルで、運動を運動と思わずに”ながら運動”大丈夫です。
それでも運動として十分な効果が期待できます。

走る必要も汗をかく必要もない

逆にキツイ、辛いと感じる運動強度の設定が良いという科学的根拠もありません。

皆さん運動と聞くと運動着に着替えて運動用のシューズを履いて外を汗だくだくになるまで走ったり、イメージされると思います。

実は、”走るのも歩くのも運動消費量としては大きく変わらない”のです。
だったら歩いたほうがいいですよね。笑
スピードよりも距離や時間が長い方が運動強度としては高いです。

また、なんとなく汗をかいたほうが運動している感がありますが、汗が出るから体脂肪が燃えているわけでもないです。汗をかかなくても運動としての効果はありますし、脂肪も燃焼します。

運動の内容は好きな運動を行なってください。
先ほど走らなくていいと記載しましたが、走るのが好きな方は走ってください。
好きな運動がない方はご自身のペースで良いので歩いてください。

【運動頻度】

運動頻度は多ければ多い方がいいです。
もちろん強度は低くて大丈夫です。

例えば、1週間のうち1日に60分歩くのであれば、
1日10分を6日間続けて1日お休みの方が身体への負担は少ないです。

”ちょこちょこを毎日続ける意識”

しましょう!

スケジュール的に、性格上、ちょこちょこ出来ない方は無理ない程度にまとめて運動をしても問題はありません。

【まとめ】

”楽と感じて、走らなくても、汗をかかなくてもいい運動を出来るだけ頻度を高く行ってみてください。
あとは継続するというのが一番大切です!!

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