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#持病
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症 #9
2017年3月に好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)と診断されるまでの経緯を綴っています。
フルタイム勤務スタート2013年夏、好酸球性肺炎と確定診断されステロイド薬(プレドニゾン)での治療を始めました。
すぐにステロイドが効き、体調も驚くスピードで回復してきました。急に元気になってやる気が出てき始めた、そんな時にタイミングよく派遣会社から紹介された職場にご縁をいただいてフルタイムで働き始
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症 #1
現在、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症の治療中です。
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症は、Eosinophilic granulomatosis with polyangiitis:EGPA、従来はアレルギー性肉芽腫性血管炎(allergic granulomatous angiitis:AGA、またはチャーグストラウス症候群と言われていました。
日本では指定難病となっています。
数年来の不調を経て
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症 #2
2017年3月に好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)と診断されるまでの経緯を思い出して記録しています。
アレルギー体質
子どもの頃からもともとアレルギー体質で、花粉症、鼻炎、アトピー性皮膚炎は子供の頃から悩まされていました。鼻炎がひどく鼻のかみすぎで鼻の横の皮膚が赤切れになることもよくあったし、花粉症で目が腫れ上がるのも毎年のこと。10代のころは肘と膝裏を色素沈着するほどかきむしっていまし
好酸球性多発血管炎性肉芽腫症 #3
2017年3月に好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)と診断されるまでの経緯を綴っています。
咳の悪化年が明けた2014年。咳症状はひどくなるばかり。
当時住んでいた築80年近いアパート(ここではざらにあるレンガ造り)は、冬は一定気温以下になると、セントラルヒーティングが自動的に入ります。
壁に埋め込まれた配管を伝っているので、冬の間寒い思いをすることは一切ありません。セーター着ていると暑