今日誰かを嬉しく出来た?
↑これを見かけたから近況を書き始めようと思えました。
というのは少し嘘になるかも。
現状を振り返ってみたら
選択の連続でした。
「迷ったら楽しい方で」
が座右の銘なので楽しい方を選んでいきました。
迷ってばかりだから色んな事に悩むし
迷ってばかりだから全てにおいて広く浅くの知識で生きていけたなぁと実感している。
もちろん弊害もあるのだけど
そんな自分をやっと好きになれそうにはなれてきました。
大量のインプットがあると
アウトプットが必要で
自分がよく行ってて
認知されているコーヒー屋でボロカスに自分の味覚について指摘されたのが最近のインプット。
家に帰ってちょっぴり泣いたわ。
本当にちょっと泣くぐらい凹んでる。味覚と嗅覚がごちゃ混ぜになってるよって言われてびっくりしちゃった。味覚でググったわ。
言われて自覚はあるなぁとは思ったけど
俺がコーヒー好きなのは味じゃ無くて香りって分かったのも少し辛かった。
いざ色々自分の知らなかった事が身体に染み渡ると少しだけ拒絶反応が起こる。
信じてた事への罪悪感なのか無知からくる羞恥心からなのか
涙腺が少し緩くなる。
あんまり映画とかで泣かないタイプなんだけどさ。
ポジティブな方では無いからしっかり凹んで、しっかり受け入れて、しっかり次のステップに繋げていけたらなぁと思ってます。
次のステップって何さって思ったり
抽象的な事しか書かねぇなコイツって思いますよね。
大丈夫僕も思ってます。
とまぁ色んな事が起こった日記です。
9月9日の夜。ELLEGARDENのNo.13を聴きながら書いてるので是非聞いてみてね。今年は晴れてたね。
夏のピークの終わりかけの曲の憂い方凄く良いなぁ。寂しくなるから嫌いだけど。
転職しました。
そして文字をデカくしました。なんぼ大きくしてもええですからね文字のサイズなんて。
今の会社が嫌とかでは無く(好きでは無いけど)
結構前から探してて
いろんなご縁があって(話すと長いし細かい)
採用して貰えました。
受かったから言えるけど
「面接」が好きというか面白いって思うタイプなので
書類が通った時点で受かる自信はありました。不安はあったけど笑
およそ8年働いた会社を辞めるというのに
名残惜しいとか寂しいとかは1ミリも感じないとまでは思えなかったけど
素直に感謝は言えないなぁ。
ここ1年は出世したせいで先輩が部下になったり新店舗開店したりでバタバタイライラしてたけど
結局他人が干渉する事を完璧にコントロールできる器は自分には無い事に気づけました。
最近転職先のメニューが送られてきて
フードのメニューより
ドリンクのメニューが多いのに笑った。
増やす余地が無い。
おしゃれなお店過ぎてまだ働いてないけど吐きそうです。
吐きそうやけど楽しそうやなぁとワクワクドキドキしてます。
ワクワクドキドキしてソワソワして
落ち着かない最近を過ごしておりますよ。
冬場ならキッチンに立って煮込み料理作りながらお鍋コトコトさせてソワソワ過ごしてるんやけど
思ってるより残暑が厳しい。暑過ぎませんか。
四六時中も好きって言ってられないぐらい暑いし
夢の中に連れて行かれても困るぐらいには現実が厳しい。
真夏の果実は多分思ってるより苦いのではないだろうか。
声にならない理由もきっとそこにある気がしてきた。
去年に名古屋と東京をハシゴしてコーヒー屋巡ったんだけど
今年は博多界隈のところ行きたいなぁと思ってフラーっと博多に行きました。
前日までどこ行くのか殆ど決めずに
夜行バスでYouTube見ながら行き先を決めました。
到着してから感じたのが建物が大きい。高い。うおーーー建物高いしビルーーーって感じでした。
大阪の石造りな感じでも無いし
京都の木造な雰囲気でも無い。多分歴史的に裏打ちされた理由はあるんだろうけど知らないからモヤモヤした。
全行程で1番行きたかったパン屋さんをバスから降りて10秒で見つけてしまったのも少しモヤモヤした。ちょっとは探させろ。
福岡県博多市から帰ってきたら実質ナンバーガールやんって到着して30分後に気付いてはやくも帰りたくなりました。
どうも、福岡県博多市からやって参りました。
ウェルビー博多でお風呂入って午前8時。FUK Coffeeから始まり。朝に飲むダブルショットのラテがもう美味しくて美味しくて…
ラテも勉強しないとなぁって思って何気無く飲んだけど
人生でベストなラテでした。
その後俗にいう「スペシャルティコーヒー」の有名店のハシゴして
お昼の3時。
液体でお腹ぽんぽんなのにお腹が減るというバグが脳内で起こり
居酒屋でお酒をほぼ舐めるようなペースで飲みつつ
博多弁の周りの会話を聞いてました。
〜っちゃね?
〜しとうよ。
あんまり聞き慣れない方言って可愛いよねぇ。
今度遠い所行くならかなり北の方に行こうかなぁ。
特にこれといった収穫も無いまま帰宅。
太宰府天満宮の御朱印は綺麗で嬉しかったなぁ。改めてタイポグラフィに興味出てきた。
世の中ではありふれている事が
いざ自分に降りかかってくると
あたかもそれが
大ニュースとか一大事に思えてくると思ってた。
いざ自分が会社を辞めるとなると最終日の佳境でも
・早く帰りたい
・退職の挨拶だるい
etc etc
などなど
もうちょっと感極まる感じとかやり遂げた感じとかが押し寄せてくると思ってました。
好きな人にはすでに挨拶しとんねん。ちゃんと最後出勤日被るかとか全部見てますねん。
退職連絡もスタッフ全員加入してるLINEでは
AIに任せてみました。
僕の幼馴染とか長い付き合いの人からは
「お前がこんな裏の無い無防備な言葉を選ぶわけが無い」
など一発でバレました。愛しか感じません。
吐露する言葉の節々に個人を感じる事こそ、
相手への理解度に準じた愛のパロメーターを感じます。
色々な人にお世話になりました。
色々な人を嫌いになりました。
色々な人がいると思いました。
色々な人を好きになれました。
23歳からそろそろ32歳の俺。
お疲れ様でした。
やり切った感じがない不完全燃焼感。
モヤモヤが視界を遮る焦燥感。
困っても悩んだとしても
「迷ったら楽しい方で」
を選んでいける人でありたいなぁ。
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