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【稚櫻】 ~神界・霊界の言霊たち

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2018年に突然『女神』と繋がり一体となってから、神々のお役目を日々続けております。 そんな様々な神々から頂いた言霊の訓えを書き綴っています。 言霊とは『言葉の詰まった玉』そのも…
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#手放し

【手放せない】 昇り降りの二線の壁

【手放せない】 昇り降りの二線の壁

先日、空海さんからの導きがあった翌日、知り合いの子から
『友達と高野山へ精進料理を食べに行く』
と告げられた。

彼女はおよそスピリチュアルというものから自身を遠ざけている。
亡くなった彼女のお母さんがどうやら「霊能者」であったらしく、当人も彼女自身も「周りからの目」というものを嫌と言うほど知っていたから、自分からは遠ざけていた。

だが、彼女の娘さんはどうやらその素質があるようで、自身が遠ざけて

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変容の詩

変容の詩

自分を変えるというのは本当に大変なこと。

自分が見たくないもの

避けて通ってきたもの

そんな自分の闇と向き合わなければならない。

誰も好き好んでそんなことはしたくない。

だから何かにしがみついてしまう。

見ないために

避けるために

逃げるために

そのためにしがみつく

そんな『しがみついていた手』を放す

手放した途端、見たくないものが目の前に現れ、避けて来た物事に遭遇する。

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『手放すべきもの』 《素戔嗚尊の草薙劔》

『手放すべきもの』 《素戔嗚尊の草薙劔》

草薙劔は『愛』の劔
『誠』の言葉
素戔嗚尊が振るう劔
素戔嗚尊が振舞う言葉

八岐大蛇という『悪』の中にあり
まことの『悪』を祓う劔

『悪』は『灰汁』
『情け』が残りた濁り水

大蛇と言う情けの蛇を
退治してのち現れる【愛】
それが【草薙劔】である

・・・・・・

手放すべきもの

手放すべきもの
それは『自分』
それを手放さずしていくら手放ししたとて
巡りからは抜けられぬ

そなたが「自分」

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はじまりのとき

はじまりのとき

私は現在、セラピストとしての職業に従事して10年ほどになる。
だが、その前は『探偵』として足掛け20年の時を過ごしてきている。
だから、私の信ずるものの中心にあるのは、常に『事実』である。
揺るがない『事実』こそが唯一信ずべきものであると思っている。
ゆえに、『事実』なき『妄想』は信ずるに値しない。

確かな「事実」の「無いもの」を「在る」とするのは妄想であるが、またその逆に、「事実」として「在る

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愛の焔 木花之咲耶姫

愛の焔 木花之咲耶姫

はじめに断っておきますが、これは読む人を選びます。
【木花之咲耶姫】という神様の名前に、何事か淡い期待をされるのであれば読まない方が賢明でしょう。

本気で【神様】というものを理解したい方だけ、どうぞお読みくださいませ。
(最後に非公開のYoutube動画がございます。)

・・・・・・・・・・・・

愛は火
在るべく在るための火
人の愛は純真な心から発する火
その火に人の想いが重なり情熱の炎とな

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『手放すこと』 ~時の神・大歳神

『手放すこと』 ~時の神・大歳神

神様はとてつもなく大きい
そして、何よりも小さい

どこにでも居て
当たり前すぎて気付かなくて
自分の中にちゃんと居るのに
果てしなく遠くに感じる

自分の中にいろんな想いがありすぎて
それらが波のように自分をさらっていく
たくさんの想いの中に
神様の想いがある
だけどいつも後回し
いつでもあるから後回し

波のような想いを
一つ一つ手放して
ひとつも無くなったとき
最後にどうしても消えない想いが

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