知らないモノを売り込むコト
年末年始はどうしてもイベント関連が多い季節ですね。月に通う料理教室も参加率が悪く、既存メンバーはつぎつぎリタイヤ。焦るオーナーの救世主は、初参加の方でした。
どうしても新しい人が来るときは「どんな方なのか?」質問してしまいがち。けど、よくよく聞いてみるとわかったのは、きちんとした事務所に所属するシンガーソングライターさんでした。
どうも苦労人のようで、「事務所が倒産した」「今のところにどうにか拾ってもらった」など、なかなかの苦労話が出てきたわけで。やはりCDセールスで生計を立てるのは難しい話が出てくる。あと歌いたいのは、メジャーな王道なもので頑張りたいというのね。
ここで読んだ人は思うわけです。「あぁ、気持ちはわかるけど、なかなか難しいよな」と。自分も同じ反応だったわけです。じゃあ、その場合、何をアドバイスすればよいのか?と。
仮にサブスクだよね。とSpotifyに入れたとしても陳列棚に入るだけで、人が気づくきっかけって全然ないわけです。
そんなことを思いつつ、ぜんぜん違う会話の中で、あ。と思ったのは、
どうもその人は辛い好きで、近所のお店に「タバスコないですか?」と、聞いたために、オーナーに苦い顔をされたとか、いまの店も「タバスコも出してくれるし、ハバネロも出してくれる!いいお店!」というわけです。
なんというか、それを屈託なく笑っていうこと自体が、その人のキャラクターだし、純粋な好きなことなんだよなと。そう思ったら、辛い系の出しているメーカーにアタックして一緒に企画するとか、辛いコミュニティで有名になっていくとか、そういうのも、好き同士がタッグを組んで、広げていくという意味では面白いよな。って思ったので笑 なんとなく文面に残しておきます。
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