論理と感情、理系と文系

昨日はNetflixの核開発ドキュメンタリーを1話途中まで視聴していた。いい悪いはまだ終わっていないので判断は難しいけど、核融合の発見からオッペンハイマーの関わり、ヒットラーやソ連の対立などアメリカ目線で発見も多かった。特に当たり前の話だけど昭和天皇を普通に日本の総司令官として扱うのは日本じゃ無理だよなあと。

そしてここではハッキリと次の冷戦に入っていて、なかなか危ういのではと言っていて考えてみればそうだよなと。面白いのは同じ不安を煽るにしてもNetflixは論理的に積み上げてるのに地上波とかは感情に訴える。まあある意味プロパガンダっぽい印象だ。どうも日本は論理って嫌いなのかなあ。

論理嫌いで思い出したけど、どこかの動画でこれからのAIは理系から文系だとか叫んでいたがAIに必要なインプットは論理的なインプットの方が話が早い。今後言語的なアシストがつくだろうが、日本の理系嫌いって論理より感情の話のようで気持ち悪い。少なくとも令和の時代は理系文系とか関係なく地続きで捉えるべきだと思っています。そしてそれは論理と感情も同じです。