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大学生日記 #52

心身共に疲労の1ヶ月

この1ヶ月何があったかというと
生まれて初めて身内に不幸があった…。
そのためまともに休めていない
(お正月のお雑煮とかおせち食べたかったな〜)
昨年は受験もあったことで2年連続初詣どころか
神社に参拝にすら行けていない。
神様に忘れられていないだろうか…笑

コロナの感染対策のため結局最期に会えなかった
高校まではコロナもあり色々忙しくて会えていなかったし
大学生になって2回くらいしか会えていなかった
最後に会いに行ったのは1ヶ月前だった
その時は元気だったし、冬休みに本当は会いに行く予定だったけど
こんな形では会いたくはなかった…
だけど1ヶ月前に会いに行って良かったな。

私に対しての最期の言葉は
「わかばちゃんこの前はどうも」
つまり、会いに来てくれてありがとう
という感謝の言葉だった。

うぅ…この記事を書きながらも泣けてくる…。

唯一の孫だから本当に私のことを心から溺愛していたし
私も大好きだったから
だからいまだに現実を受け入れられていない

大切な人が亡くなるのってこんな感覚なんだと
初めてわかったし、もっとたくさん会いに行けば良かった
というような後悔もある

あぁ…
振袖姿を見せてあげたかった
初めてのお給料でご飯をご馳走したり
旅行にも連れて行きたかった
この先のライフイベントを一緒に迎えたかった

きっと同じことを思っているだろう。
残された家族にそれらの姿をみせてあげるから
もう少し天国で待っていてほしい。

悲しいことに今現在もまた私の家族が
そちらの世界へと向かおうとしている。
まだ49日も終わってもいないしこれ以上悲しい
思いはしたくはない。

できることなら、あともう少し
この世に居させてあげて欲しい。

何かの手違いでもいいから
この文がそちらの世界に届かないだろうか?
いや、届いて欲しい。
お願いします

2023/01/29


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