2024年　一年の計は元旦にあり

2024年になりました。昨年お世話になった皆様、ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。そして、元旦に飛び込んできたあまりに悲しい地震のニュースに心が沈んでいます。どうか被災されたみなさんが一日でも早く平穏な日常を取り戻せますように。

さて、今年の計画を立ててここに書きおこうと思います。まず「する目標」と「しない目標」を５つずつ立てます。

今年購入した日記帳。濃紺の色が気に入っている。

2024年のテーマ

今年のテーマは「読む、書く、旅する」です。いつも通りといえばそうなのですが、今年はこの３つのテーマに沿って行動し、自分の人生を自分が好きだと思うことで切り開き、創っていきたいと思っています。「読む」については哲学書と文学を中心に読み進めます。「書く」については苦手な「記録する」ということを習慣に落とし込みたいと考えています。昨年は「旅する」ことで自分が穏やかでいられるということに気がついたので、今年も引き続き自分を楽しませるため、旅をしていきたいと思います。

2024年にする目標

作品作りと文学フリマ

まずは年明け早々の文学フリマ京都に出展します。そのために昨年の12月から「詩集　傷と自由」を作りました。無事、年末に入稿して現在印刷中です。今年は9月の文学フリマ札幌に出店予定です。そこで新作のエッセイ集を出すつもりです。旅にまつわるエッセイ集です。

慶応通信100単位と卒論登録と教職登録

こちらも着々と卒業に向けて進めていきます。今年の大きな目標として、卒論登録と教職登録をしたいです。だから、単位の目標としては低めですが、確実にとっていきます。

10年ダイアリーとnote

記録することが苦手で、今までいろんなところに書いてはやめ、やめては書いてということを繰り返していたのですが、これからは未来の自分が読むたにもしっかりと毎日を記録していきたいという気持ちになりました。それを実現するべく購入したのが「10年ダイアリー」です。今年からこれに日記を書いていきます。それを週に1回のエッセイに昇華させていけたらと思います。エッセイのタイトルは「ことばとつばさ」をそのままに、毎週月曜日の朝9時に更新予定です。

Wakaba Tours で旅行を企画する

今後「言葉×旅＝学び」というコンセプトで日本語学習者でもそうでなくてもみんなが学んで旅できる旅行を企画していきたいと思います。少なくとも1回、そのような旅行を企画し実行したいです。

2024年も4回の旅行をする

自分自身も4回の旅行をします。一番最初は3月の奄美大島の旅、3日間をもうすでにエアチケットだけおさえています。あとは文学フリマのついでに北海道に行って友達に会いたいです。海外も1回いけたらいいなあ。行きたいところは国内でいえば、青森、西表島、富山などです。海外ではできれば欧州、サイパン、香港、ベトナムなどです。近日中にいけたらいいなとおもいます。

2024年にしない目標

気が進まない仕事を受けない

2024年度の日本語教師のお仕事はほとんど埋まっているので、たとえ、時間が空いたとしても上記の目標を達成するために使い不安から仕事を増やしたりしないと決めました。

美味しいと感じないものを食べない

昨年の夏からダイエットをしていて今のところちゃんと続いており、7キロほど痩せることができました。その大きな理由に「美味しいと感じないものを食べない」ということがあったとおもうのです。今年も引き続き「What I eat, What I am」の精神で健康を維持します。

コンビニの食べ物を買わない

これは少しハードルの高い目標かもしれません。でも、時々空腹に耐えかねて、コンビニでおにぎりなどを買ってしまうことが多かったのです。それはお金の無駄遣いでもあるし、健康にも良くないので今年からスッキリとやめます。買ってしまったら反省を込めてそのことを日記に書きます。

その人がいないところでその人のことを言わない

悪口をいうということもこの際やめたいと思います。そのために集まったりするのももうやめたい。そんなことよりも自分をどうやって幸せにするかを考えたほうが早いです。言ってしまったら反省を込めてそのことを日記に書きます。

楽しいお酒以外は飲まない

疲れすぎた日などにビールを飲んでしまうことがあったのです。でも、それは疲れをとるよりも、無駄に食欲を増進させて余計に健康を悪化させているように思い至りました。「それほどまでに働くな」ということでもあるし、お酒はほどほどにということを意識しながら毎日を過ごしたいと思います。飲んでしまったら反省を込めてそのことを日記に書きます。

以上です。昨年の終わりにたくさんの神社を参拝して「今年はとても良いとしでした」と報告していたんです。素直に心からそんな言葉が出てきたというか。今年も今年の終わりにそう言えるような年にしたいです。今日書いたこの10の約束を心に留め置きながらいい年にしたいと思います。皆さんにとってもいい年でありますように。