「こども孫子の兵法」を大人が読む
皆さんこんにちは📚 記事を見つけてくださりありがとうございます!
今回は、「こども孫子の兵法」という子供向けの本を紹介します!
イラスト すがわらけいこ
本文テキスト 香野健一
監修 斎藤孝
2016年3月25日 初版第1刷発行
2018年3月30日 初版第8刷発行
そもそも「孫子の兵法」とは?
皆さんは、「孫子の兵法」をご存じでしょうか?
「孫子の兵法」とは今から2500年ほど前の中国で生まれた『孫子』という書物に書かれている戦での勝ち方をまとめた書です。
戦国武将のなかでも最強とうたわれた武田信玄や
フランス共和国皇帝であるナポレオン・ボナパルト
が愛読書としていたらしく、
現代では、マイクロソフトの創始者であるビル・ゲイツ氏、
ソフトバンクの孫正義氏なども愛読しているそうです!
監修された 斎藤孝さんについて
明治大学文学部教授をされていて、
『にほんごであぞぼ』を監修している方です!
わたしも小さい頃にテレビでこの番組見てました👀✨
『こども孫子の兵法』内容紹介
ここでこども孫子の兵法を読んで響いた部分を紹介します!
「彼を知り己れを知れば、百戦して殆うからず。
彼を知らずして己れを知れば、一戦一負す。彼れを知らず己れを知らざれば、戦う毎に必ず殆うし。」
孫子の兵法の中でも有名な部分かと思います!
相手のことも自分のことも知っていれば、何回戦っても負ける心配はない。という意味ですね!
例えの絵には蟻の親子の会話が描かれていたり、
説明文にはこども目線で生活などに置き換えてわかりやすく説明されていて、大人にはさらにわかりやすかったです。
最後には『相手のことも自分のことを知ろう!』
ということとまとめられていました。
また1章から4章まで仕訳けられ、もくじには
「なんのために争うの?」「もうがんばれない気がしたら…」
など、こんな時に読みたい!が解決するようになってます。
最後に
私はあまり本を読むのが得意ではなくて、尊敬している方がおすすめしていたので購入しました。
活字が苦手な方やもちろんこどもも読みやすい本だと感じます✨
また、想像力を広げる幅を持たせてくれるので考える力もつきました!
気になった方は是非読んでみてください🍀
長くなりましたが、最後まで見てくださりありがとうございます。
参考になったと思ったら、いいねボタンをクリック❣
また、フォローやコメントしてくださるとうれしいです💛