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久保研二
2020年12月28日 00:44
人生における明確な価値観を、いつも弁当箱と一緒に持ち歩いてきた私が、年末に体調を崩し、食欲が激減して弁当箱にしばらく暇を出したベッドの上で、ようやく開いた悟り。 自分の肉体はいつまでも若くはない。 まちがいなく、エピローグへの坂道を駆けおりている。 今回の人生でやり残したことや、やらなあかんこと。 書き残したことや、創りきれてないもの、 そんなのが、まだまだ、数えきれんほどある。
2020年12月24日 10:58
最近ほんまに、オシッコが近いです。 先日、三上寛 博士とも、その話題で盛り上がりました。 博士から教えてもらったことの一つが、 人はいくら大量にオシッコを我慢してためても、500㎖のペットボトルを溢れさせることはできない、という真実?。 三上寛氏が、さんざん試した結果だそうです。……なにをしてるねん! さて、シモネタでは決してなく、最近真剣に悩んでいる……不思議に感じていること
2020年12月21日 15:39
人間は、体力的に究極にキツイ時、無意識に声を発するようです。 無意識というのは、最も正直です。 おそらく、最後の最後は、私はこのようにうめきながら呪文を繰り返すはずでした。「ギャーテー・ギャーテー・ハーラーギャーテー・ハラソーギャーテー・ボージーソワカ」 漢字にすると、羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶般若心経まあ、ええかげんに訳すと、さしずめ、「往ける者よ、
2020年12月18日 11:14
まさに、熱がこもった作品を執筆中。 作品その1 「 我輩は寝込んでおる 」 作品その2 「 人間失策 」 作品その3 「或る痴呆の一生」 すべて、タイトルからして、名作っぽい! でも、今にこんなジョークも伝わらない世の中になるんやろなぁ……。 この国……諸行無常……そして、合掌。
2020年12月15日 09:45
私は、腐っても、売れんでも、世の中の誰も知らんでも、「物書き」が本職です。 歌も創りますが、やはり、メインは文章です。 でも、執筆はほとんどパソコンや端末機…つまり、変換ソフトを使っています。 もともと「ことば」を、専門にするからには、作曲家がオタマジャクシに慣れるように、文字…漢字や熟語、さらに慣用句などにおいては一般人よりは長けていなければなりません。乗用車の車庫入れができひんバ
2020年12月14日 08:38
2015年、12月11日、早朝4時ぐらいの事、 私は、ガサゴソという、物色音のようなもので目が覚めました。 外は激しい風雨でしたが、その音でも消えないほどの、いかにも屋内に響くガサゴソ音でした。 私は、認知症の父がトイレに行ったのだろうと思いました。「トイレットペーパーが切れて、予備のと交換するのに手間取っているのかな? まあ、そのうちおわるやろ」 ところがなかなか終わらないど
2020年12月13日 00:24
20170914 横浜から来ている客人をもてなすために、まっぴるまに、刺身の、三色同順(サンシキ)。 太刀魚、ハマチ、瀬付き鯵(アジ)。そして、アサリのお吸物。 こんな贅沢してたら、そらしまいに、バチ当たりまっせ、わしはもう、ただただ、北朝鮮の一般市民に、申し訳ない気分で、腹がいっぱいです。 ちなみに、3人、刺身で満腹、ゲップつき。 この三色盛りと、アサリの値段が、総額、税別
2020年12月10日 08:31
トイレの窓から冷え込んだ朝を見つけたら、私はそのあとすぐに、お風呂を焚きます。 湯船に水を張り、蓋をして、外に出て廃材を釜に突っ込んで、古新聞を丸めて使い捨てライターで火を着けるのです。 実は釜の中を安定して燃やすのは、意外と難しいのです。 煙突から白い煙があがっても油断をするとすぐに鎮火してしまいます。 燃えていたのは軽い紙ばかりで、廃材にはちゃんと燃え移っていなかったということ
2020年12月7日 23:18
大阪万博の2年後、1972年(昭和47年)。私が小学6年生の時にテレビで放送された特撮ヒーローもの《超人バロム 1 》。 今から考えたら、むちゃくちゃ、アバンギャルドでした。 悪役の怪人の名が、なんと「ハゲゲルゲ」。 こともあろうか"コヤツ"、罪なき人に、「必殺 ハゲ爆弾」を投げつけて、ハゲにしてしまうのです。 いやあ……よう考えたら私らの世代は、なんでもありのすごい時代に、幼年
2020年12月6日 07:59
私の仕事の多くは、思考です。 他の人が見たら、さぼっているようにしか見えません。 そうです。昔から下手な考え休みに似たり と、申します。 原稿の内容や、作詞や、講演の筋書きや、ラジオのネタや、ギャグや…えっとせっとら……。 場合によれば、社会主義でも共産主義でもない、次世代の経済主義や、地球規模の平和の夢想にふけります。 人生とは何か? 人間はどこから来てどこに行くのか? 魂が
2020年12月5日 10:08
東京駅を、ウロウロしていて、 とあるポスターに目がとまりました。 ピンボケなのは、もともとの写真がぼけているからです。 泣きそうになりました。 この感覚を共有できない世代の人が、かわいそうでなりません。 まったくもって、おせっかい極まりないのですが……。
2020年12月2日 00:11
作業員以外って……? 作業員かって立派な人間やぞ! ゴミとちがうんやぞ! こんなとこに放りこんで、簡単に命を奪ったらあかん!