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神さまが仕組んだ肉体

 最近ほんまに、オシッコが近いです。

 先日、三上寛 博士とも、その話題で盛り上がりました。

 博士から教えてもらったことの一つが、

 人はいくら大量にオシッコを我慢してためても、500㎖のペットボトルを溢れさせることはできない、という真実?。
 三上寛氏が、さんざん試した結果だそうです。……なにをしてるねん!

 さて、シモネタでは決してなく、最近真剣に悩んでいる……不思議に感じていること。

 それは、人類の子孫繁栄、DNA の引き継ぎ拡散において、最も重要であるはずの性器から、なぜオシッコたる廃棄液体が出るのか?
 もっと重要な役目が他になかったのかいな? という疑問。

 たとえれば、イチローがアルバイトでコンビニのレジを打ってるとか、トランプが高円寺あたりで占いの館をやってるとか……。そんなふうに思えて仕方がないのです、このオシッコ。

 すると、ある方から指摘がありました。

「神さまが仕組んだ肉体には、無駄なことはありません。必ず意味があるのです。たとえば、眉毛でも、盲腸でも、ヒゲでも……。

 おそらく効率化の問題だと思います。
 もしも生殖器が繁殖のためだけに存在すると、必要でなくなった時に、あまりに多大な無駄が生じますから……」

「それなら、役目が終わればポロリととれて落ちればよいではないですか?、枯葉のように」

「それを、いったい誰が拾って、処分するのですか? あなた、そんな、人のもんを拾うようなことをしたいですか?」

「なんかうまくごまかされているような気がするなあ……」

「気のせい、気のせい」

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