見出し画像

漢字の勉強

 私は、腐っても、売れんでも、世の中の誰も知らんでも、「物書き」が本職です。
 歌も創りますが、やはり、メインは文章です。

 でも、執筆はほとんどパソコンや端末機…つまり、変換ソフトを使っています。

 もともと「ことば」を、専門にするからには、作曲家がオタマジャクシに慣れるように、文字…漢字や熟語、さらに慣用句などにおいては一般人よりは長けていなければなりません。
乗用車の車庫入れができひんバスの運転手なんか居ませんからね。

 それが、たまたま遊びで漢字検定テストの高校卒業レベルの書き取りをやってみたら…なんと、イメージできるし、読めるのですが、正確に書けないんですよ…ほとんどの文字が。
 普段散々使ってる漢字が…もちろんローマ字入力、変換で。

 マジ全身冷や汗、さらに蕁麻疹出まくら千代子…って、めちゃくちゃですが…。

 とにかく焦ってパニックになりました。

 漢字検定は、読み書きのほか、部首、送り仮名、対義語 類義語、同音 同訓 異字、四文字熟語、誤字訂正、熟語の構成、など、多彩でめちゃ奥が深いんです。
 そやけど、ゆうても母国語でっせ!

 昔は確実に知ってたのに、今やすっかり忘れて、間違えることも山ほどあります。

 たとえば「行」の部首は、わかりますよね? 「ぎょうにんべん」です。

 では、均衡を失する の、均衡 の、「衡」の部首は、何でしょう?

 これは、「ぎょうにんべん」ではないのです。

 答えは、「ぎょうがまえ」。

 とにかく、漢字の勉強、一からやり直します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?