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【ギャップを知る】

正月の生活リズムから、少しずつ日常に戻りつつあります😊
今あるこの瞬間に感謝しながら、自分と向き合う日々です✨✨

子どものトラブル時の関わりシリーズ、今週は第三弾です🤗
本日の記事を見る前に、前回までの記事も参照していただけると嬉しいです🍀

↑第一弾【まずは現状を知る】

↑第二弾【目的を知る】

今回は【ギャップを知る】です。

事象の現状がわかり、その目的までもが分かったら、次のステップが【ギャップを知る】ことです。

本当にしたかった【目的】

・一緒に仲良く遊びたかった
・楽しい気持ちで過ごしたかった
 など

のはずだったのに

実際の【現状】

・友達と喧嘩している
・喧嘩して嫌な気持ちになっている
・しかも泣かしてしまった(泣いてしまった)
 など

その瞬間は喧嘩の事象によって、怒り・悔しさ感情が強く出ている状況です。
しかし、大人との関わりによって、【現状】【目的】の【ギャップを知る】ことになります。

『それって本当にしたかったことだったの❓』
『今のことって、やりたかったことかな❓』 
など

そんな風に聴いてみると、帰ってくる答えは

「ちがう」
「そうじゃない」

100%と言って良いほどの確率で、子どもは答えます。

大人がたくさんの言葉を並べて諭すよりも、子ども自身が実感することは何よりも大切な体験学習になります。

もちろん、大人が善悪や良し悪しを伝える機会も大切です。
それ以上に、自分で体験し気がつく事は、定着しやすいとも言われています。
大人も同様に、誰かに何か諭されたり教えられるよりも、自分で体験し気づいたことの方が、後々まで活かされることはあると思います。

【現状】【目的】の【ギャップを知る】
この流れを通して体験学習の機会があると、知識として理解する・学ぶよりも、その後の気づきにも大きく影響はあると思いま🍀😊🍀

次回は【行動を知る】です🎵
お楽しみにしていてください❣️

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