見出し画像

最近読んだオススメの本について書きました。 #書く習慣_vol.15

#書く習慣1ヶ月チャレンジ
テーマ:誰かにオススメしたい本・映画・アニメ・ドラマ


こんにちは、yuheです。

今日のテーマは「誰かにオススメしたい本・映画・アニメ・ドラマ」。
昨日はひたすらジョジョについて書き連ねた結果、めちゃくちゃ長文になってしまいました。
好きなものについて話す時って、コンパクトにまとめるの難しいですね…
これがヲタクの性なのか。

今回はオススメの本に絞って紹介したいと思います。

▼誰かにオススメしたい本

ここでは最近読んだ本の中でオススメを挙げていきたいと思います。

①『恋文の技術』森見登美彦

京都の大学から遠くの研究所に飛ばされた主人公。友人に妹に「文通修行」と称して手紙のやり取りを始めます。
そんな主人公が友人達に宛てた手紙の書簡集という珍しい小説なのですが、その内容がめちゃくちゃに面白い!
手紙の内容から登場人物たちとの関係性やエピソードが浮かんできて、読み進めるうちに思わず笑ってしまいます。
森見登美彦作品の主人公は、だいたいひねくれた大学生が多いのですが、この小説の主人公も御多分に洩れないひねくれっぷりです。
タイトルにもある通り、この文通修行は、主人公の想い人に恋文を書くためのもの。
果たして、ひねくれ主人公は、恋文を無事書き上げることができるのでしょうか?
必見です。


②『本を読んだことのない32歳がはじめて本を読む』かまど・みくのしん

生まれて一度も読書をしたことがない男、みくのしん。
そんな男が人生で初めて本を読む。ただそれだけの記事が爆発的に拡散され、100万人の目に留まる大ヒット記事に…!
オモコロ大好きな私が、楽しみにしていた本です。
みくのしんさんの読書法に爆笑しつつも、びっくりするような鋭い視点と発想、そして純度100%の感想にただただ圧倒させられました。
こんな読み方をしてくれたら、芥川龍之介も太宰治も、世の中の作家さん達もめちゃくちゃ嬉しいだろうなぁと思います。
みくのしんさんが「本」というコンテンツに真摯に向き合おうとしている結果なんだろうなと思いました。

③近畿地方のある場所について

ホラー好きな私がここ最近読んだ中で1番怖いと思った本です。
近畿地方のある場所についての、さまざまな噂話、怪談、情報が収集されています。
ひとつひとつにリアリティがあって、
「これって本当にあった話なのでは?」と錯覚してしまうほどでした。
私がモキュメンタリー作品にハマるきっかけになりました。


他にもオススメしたい本がまだまだあります。
Instagramで、読書アカウントを作っておりますので、興味がある方は覗いていただけましたら幸いです。


他にもオススメしたい映画やアニメについてはまたの機会に書こうと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?