見出し画像

超実践的!書きあぐねている人のためのアドバイス

あらためましてこんばんみ!
脱輪です。
僕は、自分で文章を書く傍ら、“お茶代”という文学サークルを運営しておりまして。

人類初のお金がもらえる文学サークル!
ぜひご参加を!
ちなみに今月の課題はこちら(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)っ🍵
⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎⤵︎


最近ようやく公式アカウントを立ち上げたので、記念にTwitterでスペースを開いてみました。


その中で、「どうすればよりよく、長く書けるようになるか?」という話題になり、書きあぐねている人に向けたアドバイスを様々な方から頂戴しました。
興味深い内容だったので、共有しておきたいと思います。


※以下、複数の意見を脱輪がとりまとめたものです。
(この場を借りて感謝申し上げます)


< “お茶代”式!(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)っ🍵
✨『書きあぐねている人のための超実践的アドバイス』✨ >

🍵上手く書こうとするな!テンプレを真似ろ!

·····初心者がいきなり「上手く書こう」「かっこよく書こう」とすると、たいていその文章は完成しない。
まずは完成させることが第一!かっこつけず、ものまねから始めてみよう。
文章には決まりきった言い回しや土台となる構造(テンプレ)があり、それらのヴァリエーションを身につけると書くのが楽になる。
イケてる文章からどんどん盗め!
例えば·····

①好きな作家の文章をノートに書き写してみる
·····書き写すことによって、ただ漫然と読んでいた時には気付かなかった、その文章を成り立たせている日本語の構造や書き手の戦略が見えやすくなる。

②一番メジャーな映画の一番メジャーっぽい紹介記事を読み、テンプレ表現をメモしたり、コピペした後になぞり書きしてみる
·····ある文章が「テンプレっぽく見える」ということは、裏を返せば、「誰に対してもわかりやすく、伝わりやすい形になっている」いうことであり、これには意外に技術が必要だ。
読む人に伝わる文章を書くためには、上手さやかっこよさを追い求めるのではなく、使えるテンプレのヴァリエーションを増やしていくことが近道になる。
まずはストレートが投げられるようになってから、変化球のことを考えよう。


🍵全体で考えるな!ブロックに分割して小さくしろ!

·····例えば、ある本の読書感想文を2000字で書かなければいけない時、

Aあらすじ紹介
B感想
C好きな登場人物
D個人的な体験談

など、全体をトピックごとに分割して小さくし、500字×4ブロックというように考えてみる。
いきなり2kmの長距離マラソンとして捉えてしまうと、こころがしんどくなる。なつかしのシャトルランみたいな要領で、500m×4本として捉え直し、それぞれのブロックで500m走り抜くことだけを優先しよう。

だいたいこんな感じでしょうか·····
お茶代ストのみなさま、他に補足などありましたら、コメント欄で自由に追加していってくださいませ🤗🙏


この記事が参加している募集

野生動物の保護にご協力をお願いします!当方、のらです。