見出し画像

不登校も「正解」〜目の前の現実は全て正解。だからそれは変えられない〜

こんにちは。
幸せワガママ研究所
理学博士で数秘カウンセラーの
大谷奈緒美です。

YouTube動画:不登校も正解〜正解は変えることはできない〜


「今、あなたが感じている全てが正解」の補足です

わたしがお伝えしている
幸せでワガママな人になる方法の
1つ目の項目が

「今、あなたが感じている全てが正解」

というものなのですが
今回の動画および記事は
この項目についての補足になります。


そこに現れた事実こそが正解である

娘の「不登校」を例にして説明します。

「今、自分が感じていること」
とお伝えしていますが

感じていることだけでなく
事実として現れたことも
「全て正解」
です。

だから娘が
「不登校になった」
「学校へ行かなくなった」
ことも正解なんですね。


研究室で実験をしているとします。
こういう実験をしたら
こんな結果になるだろうと思って
実験したのに
予想していたのと違う結果が出たら・・・

そもそもの前提(仮説)と
プロセス(実験手順)を
疑いますよね。

結果は変えられません。


日常生活も同じです。

子供は毎日学校へ行く、
と思っていたのに
学校へ行かなくなった。

その時疑うべきは
「毎日学校へ行くこと」
とか
「学校に通っている間にあった出来事」
であって

「学校へ行かなくなった」
という答えの部分ではありません。


なのに多くの人は
「答え」を強引に変えようと
してしまいます。

正解をねじ曲げたら次の問題が起こる

前提やプロセスを疑わず
そこへの修正は行わないで
答えだけを強引に変えたら・・・

もし答えを変えることができたとしても
どこかに「歪み」が現れるだろうと
容易に想像されます。

そして、次に起こる問題は
最初の問題より多分、大きいです。


だから、問題が発生した時
最初のうちに問題を解決するのが
望ましいのですが

それは
「答え」を変えることでは
ないんです。

前提を疑ったり
プロセスを修正することです。

もちろんその結果、
答えが変わることもあり得ます。


例えば不登校の場合

子供は毎日学校へ行く
という前提について疑う余地はないのか?
と考えたり

学校での人間関係や勉強で
今、変えられることはあるだろうか?
と考えることです。

その結果、我が家では
「学校に行かなくてもいいかね」
となった、というわけです。


もちろん、
「学校に行かない代わりに
家でやること」も決めているし

なぜそれが必要なのかも
娘には伝えていますが

それはまた別の機会に。


それでは〜

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?