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【メディカルフィットネス】地域密着の考え方

こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

今日はさらに気温が下がりましたね。

皆さん、風邪などひかないよう体調管理にはご留意ください!

さて、今日のお話は地域密着についてです。

そもそも多くの医療機関や福祉施設は地域が主戦場ですね。

大きな病院、大学病院等になると、広域から患者さんが集まりますが、それでも足元の地域とのつながりは大切です。

量を集める必要がある大規模なサービスでは、どうしてもその商圏が広域にならざるを得ません。

それは小売業などを見ればよくわかりますね。

では、メディカルフィットネスの事業はどうでしょうか。

多くの場合、比較的小さい施設が多く、お越しになる方々は広域からというよりも地域の皆さんが多いことと思います。

通常、メディカルフィットネスで提供されるサービスの性質からしても、日常生活に一部になることが大変重要ですので、そのためには通うのに苦労する距離感というのはなかなか難しいものがあります。

と考えると、やはり地域に根付いた施設運営が重要ですね。

地域から嫌われてしまうのは避けたいところです。

また、地域の中で存在感が薄いのも避けたいです。

地域に「こんな素晴らしい施設があるんだよ」と町の人たちが自慢したくなるような施設を目指したいものです。

ここで言う「素晴らしい施設」は豪華な設備を指すものではありません。

体のことが相談出来、安心して通い、健康を手に入れることが出来る。

その結果、地域で暮らす方々の人生が楽しく充実していくことに貢献すること。

こういったことが提供できることが素晴らしい施設だと思うのです。

外側だけがきれいでも、中身が無ければ意味がありません。

近年は地産地消という言葉が多く聞かれます。

メディカルフィットネスも、地域の方に活用していただき、地域のためになることをしていく。

それが事業としての安定感と成長をもたらしてくれます。

地域密着のための取り組みを、加速させてみてはいかがでしょうか。



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