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習ってみたいもの・華道

2006年4月 2日 (日)

すっかり白梅が散り、近所の桜が三分咲きとなりました。
今日は午後から、春らしい細かな雨―。
沈丁花の香りがどこからともなくして、こんな雨なら悪くありません。
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枝物の花をいただきました。

薄い朱赤と白の一抱えもある木瓜と、びっしりと花のついた山桜。

大きな花瓶に、投げ入れにして玄関に飾りました。

こんな時は、お花の免状を持っているベテランスタッフの力を借りています。

なにしろ私は、不調法者でそのうえ「ぶきっちょ」なのです。

しかし彼女が言うには、私は大物をガツンと生けるのにとても向いているとか―。

おお、投げ入れ、まさに私向きの作品ではないですか!!
わはは。

ところでお花もいろいろと流派がおありでしょうが、基本は同じなんでしょうかね…??

今は、主が一つあって、それに脇と添えを合わせて生ける、ということを教えてもらっています。

その他も、お花を生けるごとにいろいろと教えてもらうのですが、やっぱり一度きちんと習った方が良いのかな…。

店内に生花があると、雰囲気がとても良くなります。

かといって、あまり主張が激しいのも困るので、なるべくシンプルで美しい花を選んで生けるようにしていますが、やっぱり難しい~。

ベテランさんいわく、
「難しく考えるから難しい―。花が生けて欲しいと思っている通りに生けるだけ」

うわ~、きっとその通り、でも、それが私には難しい。

ううう…しばらくはウチの大姉さまを師匠に、生け花の特訓が続きます…。

いつか習ってみたいもの第二弾、生け花のお話でした♪

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