浮世の狸
20年ぶりくらいに夕食を作ってます。 美味しいと言ってくれる人のいる幸せ-。
2006年~2009年までのブログ再編集です サービス業のアレコレや日本料理、日本酒についてのつぶやきをまとめました
切るとこんな感じ…美味しかった…
オレンジケーキ焼けた…というか炊いた…w http://bzfd.it/2qc9vkf
「ふたりごはん」UPしました-。 家に居るようになったここ2年ぐらいの夕ごはんですよ…(^_^;) 本気で20年ほど休日以外はほとんどごはん作らなかったからね…レパートリーが少ないのはそういう理由ですのさ…💧
2006年11月20日 (月) 3.お椀 別名:お吸い物・椀盛りなど… 「鱧のかるかん 小メロン 順才 梅肉」 「甘鯛と蓮根の長芋包み 火取りからすみ 三つ葉 一文字柚子」 「鰻百合根餅 京味噌仕立 くり抜き蕪 丸柚子 粉山椒」 「海鮮八つ橋 海老庄内麩巻き 京人参 芹 木の芽」 お椀は、日本料理のなかで重要な一品であることを前にお話しました。 そしてそれにふさわしく、使われるのは漆塗りの蓋付きであり、器や蓋の内外には美しい絵が描かれていることが多いものです。 こ
2006年11月17日 (金) 1.先附(さきづけ) 別名:突出し、お通し、箸染め、など… 「鴨のフォアグラ揚げ浸し チャイブ 紅柚子辛子」 「根三つ葉と白魚 酢醤油がけ」 「茶巾胡麻豆腐 木の芽味噌 土筆 花びら人参」 「白蒸し鰻 新生姜」 始めに出る一品は、次からの料理を期待させるものでありたいですね。 簡単に思える「お浸し」「和え物」「珍味」などを用意しますが、家庭料理ではない、どこかちょっと凝ったものをお出ししています。 味付けも吟味しますが、器も同様
2006年11月 6日 (月) ここでは、会席料理でも「食い切り料理」と呼ばれるコース料理についてのいただき方をお話していきたいと思います。 ただ、どんな料理にも言えることですが、マナーうんぬんのお話以前に大切なことがいくつかありますので、まずそれからお伝えしましょう。 1.食べるタイミングを逃さずに、温かいもの、冷たいものはそのまますぐにいただくこと 2.目で盛り付けの美しさを、鼻で香りの良さを、口で味わいをそれぞれ楽しむこと 3.会食とは、同席者との会話を楽し
2006年10月26日 (木) 世の中の景気が良くなったといわれても、一小市民としてはあまり実感がわかないものですねぇ…。 私どものようなサービス業は、景気が悪くなれば一番初めに影響を受けて商売が傾き、景気が良くなる時には一番最後にならないとお金が回ってこない業界とされています。 そして景気が良くなっても悪くなっても、いつでも人手不足ときてますから、なんだか踏んだり蹴ったりのようですね…。 そんな中で「人を育てる」のは本当に難しいです。 人を育てるというのは、気の長