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#1970年代
哀しみの恋人達~シリータ・ライト
最近知ったのですが、スティービーワンダー作曲のこの曲は、BAAに提供した迷信が、スティービーが先にヒットしてしまったために出せなくなったお詫びでジェフに提供した曲なんですね。
「迷信」はBAAがカヴァーしたとばかり思っていました。
それにしてもスティービーワンダーってほんと天才だよなあ。
Back In NYC Live ~ピーター・ガブリエル
1977年のライブ映像がアップされていますね。
2枚組CDが出ているやつのかな?
なんにしてもうれしい。
エイドリアン・ブリューがいるように見えたけど錯覚か(笑)
超絶技巧ベック、ボガード&アピスがかっこよすぎる!
すごすぎるトリオのど迫力70年代ロック。
レスポール時代のJベックもまたいい。
BBAみたいなスーパーグループがわずか1枚のスタジオアルバムで終わったのがとても残念。
ツエッペリンみたいに長続きしてれば、ものすごいことになってたと思う。
[クラシックロック] Bany on Fire~ブライアン・イーノ
ロキシー脱退後のイーノのソロアルバムにしておそらく最高傑作であるHere Come the Warm Jetsに収録されているナンバー。
音楽的には初期ロキシーをさらに前衛的にしたニューウェーブだと思うが、メンバーがすごい。ギターに盟友ロバート・フリップやロキシーのマンザネラ、ベースにジョン・ウェットン、ロキシーからはアンディ・マッケイやトンプソンその他16名のミュージシャンを集めて、曲ごとに違う もっとみる
[クラシックロック]Another green world~ブライアンイーノ
イーノの環境音楽?「アナザーグリーンワールド」に週力されているボーカル曲です。フリップ先生がギターを弾いてオラれます(聞けばすぐにわかりますね)。
アルバム的には、まさにイーノ。
淡々としすぎていて当時の私には退屈だったため、イーノのアルバムはこれのみですが、結構よく聴きました。
評価は高いようだし歳食った今聞き直してみるのはアリですね。
この曲だけはよく覚えていて、歌詞が素敵。
[Verse もっとみる
[クラシックロック] Let's Stick Together~ブライアン・フェリー
ロキシー・ミュージックで成功しながら、ソロ活動も活発だったフェリーの初期のヒット曲。このヘタウマ感がたまらない。刺さるに人にはぐさっと刺さるが、刺さらない人にはなにこれ?で終わります。英国では高く評価されました。アメリカではフレッシュアンドブラッド以降の透明感のある音楽のほうが好まれましたけどね。
ちなみに途中で出てくる美女はモデルのジェリー・ホールで当時フェリーの恋人でした。サイレンの表紙も飾り もっとみる
[クラシック・ロック] 雨をみたかい~CCR
本牧に住んでいた頃、行きつけのバーでおしゃれな高齢の婦人が常連客にいましてね。さすが本牧。高齢女性でも英語が堪能で洋楽に詳しく、もカラオケでこの歌をよくデュエットしたものです。そのうちそのバーで組んだバンドでもこの曲を演奏しましたのでとても思い出深い曲です。
それではいってらっしゃいませ。
[クラシックロック]エマーソン・レイク&パーマー~用心棒ベニー
ELPの最高傑作であろう「恐怖の頭脳改革」に収録されている曲です。ウエスタンの酒場の喧騒を思わせる曲調とキース・エマーソンのホンキートンクピアノが最高。ただグレッグ・レイクの美しい声はこの曲にはあわないかも。Bスプリングスティーンのような荒っぽいボーカルのほうがいいかもですね。このアルバムでは異色の曲調で、これが終わると、シンフォニーロックとしてはイエスの「危機」同様完璧な構築美を誇る「悪の教典」 もっとみる
[クラシックロック] ウィッシュボーン・アッシュ~百眼の巨人アーガス
ウィッシュボーン・アッシュの名盤「百眼の巨人アーガス」の紹介です。
ぼくはこのバンドのLPはこれしか持っていません。このバンドにたどりついたのは偶然でした。すなわち
ジャケ買い
です(笑)。ヨーロッパ中世を思わせる兜と槍の戦士カッコいい!
CDはもちろんストリーミング全盛の今だと想像つかないと思いますが、60-70年代アナログLPの世代はアルバムジャケットがかっこいい!だけで全然前知識もな
[クラシックロック名曲] I talk to the wnd~ハケット、マクドナルド&ウェットン
「風に語りて」はキング・クリムゾンのデビューアルバム「宮殿」に収録された曲で、多くのミュージシャンにカバーされている名曲ですが、これは1996年の東京公演を収めたハケットの「TOKYOテープス」というアルバムに付いているDVDの映像です。
クリムゾンの創立メンバーであるイアン・マクドナルドがゲスト参加しているだけでも買いですね。ストリーミングで今は聞けますが。
イアンのフルートが素晴らしい。ちなみ もっとみる
[クラシックロック] イエスのお気に入りソング
1970年代の英国プログレッシブムーブメントを牽引した大御所の一角、イエス。名盤「危機」「こわれもの」「リレイヤー」等々、語られることが多いので、ここではアルバムを問わず、私が好きなイエスの曲をいくつか紹介したいと思います。「危機」からはピックアップしませんでした。あのアルバムはすべてが名曲なので。。
南の空
名盤「こわれもの」に収録されていてこのアルバムで一番好きな曲です。7分程度の長さです
倉庫のLPからランダムに引っ張り出した数枚#1~ジャズやらジミヘンやらフリップ先生やら...
書棚には本とCDが入っています。しかしLPは置くところがなく玄関先の倉庫に。なにせプレイヤーやオーディオシステムがないものですから普段手に取ることがないもので仕方なし。ちなみにすべて1970から80年代前半に購入したものです。
さて、その倉庫には1000枚程度のLPが眠っているわけですが、そこから適当に数枚引っ張り出してみて振り返る新たな企画です(笑)。さて何が出るかな?
ヘンドリックスインザウ
[クラシックロックの殿堂] ユーライア・ヒープ~悪魔と魔法使い
ユーライア・ヒープの名盤「悪魔と魔法補使い」の紹介です。
ぼくが当時このアルバムにたどり着いた経緯は2つのうちのどちらかです(なにゆえ中高生の頃なので覚えていないのです笑)。
・ジャケ買い(イエスと同じロジャー・ディーンだから)
・キンクリで好きなジョン・ウェットンが一時期加入したバンドだから(このアルバムには参加してないんですけどね)
プログレッシブ・ロックだろ、これ?
ヒープのアルバムは