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好きなものを好きだと言いたい

たまにnoteや他のSNSを見ていて
見掛けるのが、好きなものを好きだと
言い続けていたら縁がつながった
というエピソードです。

やりたいことを公言していたら
叶ったという人もいます。


多分噂になったりして
どんどん話が伝わっていった
パターンなのだと思います。

こういう話は夢があっていい
と思う一方で、好きなものを
好きだと言い続けるって

難しいことじゃないかな
とも思ったりします。



前回私は将棋の藤井聡太さん
についての記事を書きました。

ほぼにわかと言えども
私が今応援している人であり、
ある意味では推しと言っても
いい人についての語りです。


けどいつもよりも反応が少ないのは、
その分野に興味がある人ばかり
ではないからだと思います。

普段の記事とは雰囲気も
違ってしまいますし、
一つの記事でも読むことには
時間や労力が必要になります。

そして人間にとって時間は有限です。




普段から応援している人
ですと掲げていれば、

同じファンの人達が集まって
将棋中心のアカウントにする
こともできるでしょう。

でも私のところは
そうではありません。


こういった結果が出てしまうと
好きなものを好きだということが
怖くなってしまうという人を
見掛けたことがありました。

その人はプロ野球のある
チームのファンなのですが、

応援しているチームのことを
noteで記事にしてもあまり
数字が伸びないと書くのが
怖くなると言っていました。


私からすれば野球のファン
はたくさんいますし、
いくらでも仲間がいるんじゃ
ないかと思いました。

たまたまnoteでは周りにいない
だけじゃないだけじゃないかと。

その人は結局他のSNSへと活動拠点を
移していってしまいました。




このことで私が感じたのは
「好きなものを好きだと
言うことは勇気がいるんだ」
ということでした。

今回の藤井聡太さんの記事で
それを思い出しました。


読書や映画など比較的
言いやすいこともありますが、

周りの人に認められないと、
その好きだという気持ちを
受けいれてもらえなかった
ような気持ちがしてしまうの
かもしれません。

とはいっても本当は
誰かに認められなくたって、
そのまま好きでいても
いいはずです。


だけどどうしてか
気になってしまいます。

やっぱり同じものを好きな仲間が
欲しくなってしまいます。



とはいえ、誰かと共有せずに
一人で好きでいられる人もいます。

そういう人の方が自分の
時間をみんな好きなものを
楽しむことにあてられる
のかもしれないと思います。

時々そういう人達の方が
羨ましくなります。


好きだという気持ちを
誰かの反応を見て言うか言わないか
決めるのは苦しい気持ち
になることがあります。

もっと堂々と言える自分に
なれたら、、、と思いました。

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