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【シリーズ】明るい親子創造計画!Vol.3


こんにちは!
突然ですが、私、多分毒親育ちです(笑)子どもの心を傷つけることに罪悪感がない親でした。笑えない!と思ったそこのあなた!大丈夫です。次女が生まれたことをきっかけに母と疎遠になって4年、少し消化しきれてきました。
母は2021年で74才。このnoteは母の生きた記念として娘の私が彼女の名言を、思い出を交えながらしたためました。全13回!ではVol.3始まります!

Vol.1はこちら

「こんな小さい皿で食べられるか!」

 ある日の夕飯時、母の機嫌がとてつもなく悪い日がありました。夕飯の献立は刺身と副菜とお味噌汁。小学生の私はお茶碗や取り皿を食器棚からとって並べる役目をしていました。いつも使う醤油皿を並べたところ、母がいきなり冒頭のセリフを放ったと同時に醤油皿も宙に放たれ飛んでいってしまいました。小さなお皿は割れてしまいました。唖然として立ち尽くす私。「お刺身たべるときいつもこれ使っているでしょう?」咄嗟に出ましたが、火に油を注ぐだけ!自らを窮地に立たせてしまった!
泣きながら破片を拾った記憶があります。
 そしてそれ以後、刺身の醤油皿はおよそ直径12cm以上と私の心に深く刻まれ、実家暮らし卒業するまでそれは守られました。
 結婚してからは、相田みつをさんの言葉がかかれた醤油皿(直径8cmと標準)を使っています♪「にんげんだもの」機嫌がよくない日もありますね!

ドロシー・ロー・ノルト氏の名著「子どもが育つ魔法の言葉」より
広い心で接すれば、キレる子にはならない

Vol.2はこちら

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