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問診を聞いてもらうための目次理論

本日もノートをご覧いただきありがとうございます。

本日は問診を効率よく進行するために私が意識している

目次理論というものについて書いていきます。

もし、問診中に患者さんの集中力が切れてしまったり、そもそも話を聞いてもらえないという悩みがある方にはもってこいの内容となりますので一読いただけると幸いです。

目次理論とは!!

本を読むときに目次がありますよね?

速読などをする人は目次をまずみて自分に欲しい情報。

著者が伝えようとしている内容を予想してから読書を開始するらしいです。

そうすることによって読書時間を短縮するのだとか、、、

私はしっかり全部読みたい派なんですけどねww

話がズレましたが私が何を伝えたかったかと言うと

人間は説明を受ける際に

どのような内容なのか?

どのくらい時間がかかるのか?

それが自分にとって利益になる内容か?

この三つがわからない状態だと説明の内容に興味を持てない生き物なんです。

なので、初めて入った整体院で問診をいきなりはじめられても、

この話がどう健康につながるのか?

どのくらい時間がかかるのか?

この話を聞いて自分にメリットがあるのか?

など問診内容ではなく他のことに気が散ってしまいます。

なので、患者さん自身に真剣に問診を聞いてもらうために

〇〇さんいまから

〇〇というはなしと

〇〇というはなし

最後に〇〇という話をします

だいたいお時間は〇〇くらいかかります

この話を聞いていただけると

なんで自分自身が悪くなったのか?

どのようにしたら改善するのか?

自分自身で悪化しないために意識することは何か?

などのあなたの健康の支えになる考え方がわかりますので、

私の話に耳を傾けてください。

と問診の前に一言前置きをしてあげましょう

それだけで患者さんも問診を聞くための準備ができますので、問診の内容に

興味を持って耳を傾けてくれます。

たったこれだけで患者さんの問診の理解度も増え信頼関係も気付きやすくなります。

じつは、問診を聞いてもらえなかったのは治療家側が患者さんの気持ちも考えずに一方的に伝えているつもりになっているからかもしれませんね

不定期ですが、治療院、整体院経営のポイントなどをちょくちょく書いていこうと思いますので、気に入っていただけたらフォローよろしくお願いします。

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