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ゲムマ2023春お疲れ様でした! そしてアフター・ゲムマ(次の挑戦)へ!

RayArc(レイアーク)、ならびにRayArc Astrolabe(アストロラーベ)の皆さま、おつかれさまです。新規事業ユニットです!

ボードゲーム🃏制作プロジェクトからお伝えします。

株式会社RayArcのオープン社内報として、取り組み・思いを社内外に発信!

応援スタッフ2名にあらためて感謝を!

今回出展したのは半卓試遊ありブース。デフォルトで4名分の出展証が発行されています。W2ワクワクナニカソンのメインメンバーもちょうど4名。ただ、時期が合わず高確率で1名は不参加になるだろうというのもわかっていました。

とうぜん「4人目のスタッフをどうするか?」問題は事前に何度か話し合っていました。課外活動色が強いとはいえ、いちおう会社の取り組みですし、社内から公募するのはどうかとか、イロイロと考えてはおりました。

しかし、メインスタッフの熱量、そしてRayArcにとどまらない、ゲムマ界全体の盛り上がりなどもかんがみて、安直にスタッフを社内公募することに私(ワクワク魔人S)個人は、かなり慎重でした。

頭数は足りない、だれでもよいわけじゃない

メインメンバーは、相当の情熱で、いわば献身的に準備にあたってくれている状況です。熱量があまりにも違いすぎるスタッフに無理やり参加してもらうのは、お互いに思ったほど良い結果を生まないかもしれない。

でも、スタッフTシャツは4つ準備しました!

そこで、多少の賭けではありましたが、あえてギリギリまで様子をみることにしました。たとえば社長なり、組織長なりを通じて早めに希望者を募ってもらえば、より手を挙げる人自体は増えるかもしれません。

しかし、私としてはどうしても今回だけは、

  • だれに強制されて(強制ではないとしても、はたらきかけられて)ではなく

  • 自ら、このプロジェクトに対して「何かしらの意思表示」をした人

に、お願いしたかったのです。そこだけは、何度も何度も考えましたが、今回はゆずれない…!

私のエゴか? のジレンマはあった

ただ、スタッフが手薄になれば、当然お客さまへの対応で、より不十分な部分が出てきてしまう可能性はあります。さらに、自分たちが買い物に行く時間もより制限されます。

私自身は、どうしても厳しそうなら、予約で確保できている何点かを手に入れられれば自分の分はいいや、とは割り切っていましたが、他のメンバーが私以上に買い物も楽しみにしていることも察していました。

🤡「どうしよう、どうしよう…」

ほんとうに、社内には今の私たちの取り組みに、自分からナニカを表明するほど関心のある人はいないのだろうか? 声をかければリアクションしますという人がいそうなのは感じている、でも、どうしてもそれではダメだ。

そんな中、ええと、そうですね。一度じつは記事にもちらっと載せていますが…前々日くらいに、ふと応援メッセージが届きました。コッソリと。

ボードゲームのリリースとゲームマーケットへの出店おめでとうございます! 当日遊びに行けたらと思っています。お披露目頑張ってください!

その段階では、最後の砦としてまだ他に1名、助っ人のアテがある状態、最後の打診状態でした。このため、メッセージ受け取ってすぐにどうこうは考えなかったのですが。ただ私の脳内には楔が打ち込まれました。

🤡「来ようとしてる…
 早期入場チケット購入済みの
 雰囲気でもない?

その時点でも、直前と言えばもう直前です。

🤡「どうしよう、今のうちに
 ちょっと話をしておこうか?

「もしかしたら別の人になっちゃうかも」という微妙な前提だけど、それでもあえてお願いしてみようか…? いやどうだろう、未確定な部分が多い話で振り回して悪いかな?

🤡「どうする? どうする?」

やはり1名足りない! からの救世主!

そんな葛藤の中、もう1名の助っ人候補の方も都合がつかなそう、と判明しました。開催前日の夜(それも、まぁまぁ遅く)です!

他のスタッフも「こういう条件でよければ他に声かけましょうか?」「望み薄ですけど、私も当たってみます…」など、声を挙げてくれています。しかし決定打に欠ける。会社の施策なので、だれでも…というのも違いますし。

Tシャツは選ばれし者の訪れを待つ…!

最悪の場合3名で何とかするプランも考えはじめつつ、私も即座に件の方にご連絡! 土日どちらにに来るつもりだったのかも分からないけど、どちらかだけでも来てもらえないか…? いや違う、今は土曜が問題だ。(混乱)

🤡「明日、国際展示場前に
 わりと朝早く集合
だけど、
 来てくれるかな…!」

ああ、どうせこうなるなら、せめてもっと早く連絡しておけばよかったと後悔しても始まらない。朝間に合わなくても、途中からでも十分助かるので、可能な時間からでもいいよ…みたいな条件もイロイロ提示したのですが、

😎「わかった!
 明日朝行けるよう準備する!
 確定したら知らせて!」

カッコよすぎるやろ!

並行で人さがしに動いていて、競合してしまう可能性もお伝えしましたが、

😎「他の人に決まったら、
 予定通り購入側として
 参加するから大丈夫!」

との力強い言葉。

初日、めっちゃ助けていただきました、ありがとうございました!

1日目の夜に、再び問題が勃発!

1日目を助けてくれた方は、日曜は既に別の用事があるということで、であればもともとお願いしていた別の方に…と最終確認したところ、再度問題が発生しました。

体調的な問題により、スタッフ参加が厳しくなってしまったとのこと。うーむ、こればかりはメインスタッフであっても起きうることなので、しかたありません。でも、どうする? どうする?

実際には会場を後にしてから
問題が判明したのですが…

1日目を乗り切った後ですので、一応ナニカしら工夫すれば3名で乗り切る道筋も初日よりは立ちます。でも…、逆に3名だとどのくらいキツくなるかもリアルに実感できているタイミングでした。

やはり、だれでもよいわけじゃない

この1日目に、じつはもう1名購入側として様子を見に来てくれた関係者がいました。その方自身は、日曜は都合悪そうだとわかっていたのでお願いできませんが「他に興味ありそうな人いませんでしたか?」と相談してみます。

ただ、私の中にはそれでも、

  • だれに強制されて(強制ではないとしても、はたらきかけられて)ではなく

  • 自ら、このプロジェクトに対して「何かしらの意思表示」をした人

にお願いしたい、という思いは残っていました。やはり、だれでもよいわけじゃない…。3名体制、覚悟するか…。

🧐「うーん、〇〇さんとかなら、
 興味あるかもしれない
ですね」

その名前を見たとき、私のココロも動きました。

以前社内で「ボードゲーム🃏制作プロジェクト」の発表をしたときに、私のところに個人的に来て「すごくおもしろそう!」「試遊会とかやらないんですか?」と、期待感を伝えてくれていた人物です。たしかにその方なら…。

そして2日目へ…

その後、どうにかこうにか、その方につなぎがつき、

😀「朝からはムリだけど、
 午後の途中からなら

との申し出が。ボードゲーム自体が元々好きな方だというのは把握してましたので、あまり自分のゲーム買う時間とか、つくってあげられないかもしれない…ということだけ、いちおうお伝えしつつお願いしました。

結果、予定の時間よりさらに少し早く合流してくださり、とても助かりました! そして(ちょっとでしたが)その方のお買い物時間もつくることができ、ほっと胸をなでおろしたのでした…。

急なお願いに対応いただき、本当にありがとうございました!

まとめ

他にも、ふりかえりとして語りたいことはたくさんあるのですが、やはりここは一応オープン社内報ということで。今回はRayArcやRayArc Astrolabeの皆さまに、いち早くお伝えしたいエピソードから掲載しました。

このように、W2ワクワクナニカソンは「自分から〇〇する」という行動をとても大切にしているプロジェクトです。「ひそかに関心があります」という方は、秘めているのもステキですが、ぜひ勇気を出して具体的に表明を…!

お疲れ様でした! そしてアフター・ゲムマ(次の挑戦)へ!

新作評価アンケートにご協力ください

情報サイト「Table Games in the World」ではゲムマ2023春新作を対象とした評価アンケートが始まっています! 「あのねじつは」を遊んでみたよという方は、ぜひこちらもお願いいたします!!

(新規事業ユニット・ワクワク魔人S)


さあ、ワクワクしようぜ!

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