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カードゲーム「あのねじつは」のお話(1)カードの種類

RayArc(レイアーク)、ならびにRayArc Astrolabe(アストロラーベ)の皆さま、おつかれさまです。新規事業ユニットです!

今回は、カードゲーム「あのねじつは」のカードの種類の説明です。

株式会社RayArcのオープン社内報として、取り組み・思いを社内外に発信!

カードの種類

カードゲーム「あのねじつは」の、3種類のカードについて説明します。

あのねカード

  • 「なにについて」はなすかきめるカード

  • 1枚???のワイルドが含まれています

  • ねこVer.としばVer.では、(ワイルドカード以外の)すべての「あのねカード」の内容がことなります

じつはカード

  • 「自分にとってどんな」ことをはなすかきめるカード

  • ねこVer.としばVer.では、全体の半分の「じつはカード」の内容がことなります(残りの半分は共通です)

クイズカード

  • 出題するクイズのルールをきめるカード

  • ねこVer.としばVer.では、「クイズカード」の内容には差がありません

GM(=ファシリテーター)の方は、中でもこのクイズカードについて、事前によく理解を深めておくことをオススメします。それによって、このゲームをチームの場づくりにどうフィットさせるかを考えやすくなるでしょう。

最初に引くのはクイズカード

自己紹介で発話する順番との対応を考慮して、以下の順でご紹介することが多いのですが…、

  1. 「あのねカード」

  2. 「じつはカード」

  3. 「クイズカード」

基本ルールの場合は、最初に引くのは「クイズカード」です。

より正確に言えば、

  • ある一人の自己紹介を始める前に、場の全員がその人が出題する予定のクイズカードを把握しておく

必要があります。

これは、

  • 自己紹介を組み立てる前に把握していないと守れないルールがある

ためです。代表的なものは「ウソつきクイズ」で、その名の通り、自己紹介の中にひとつだけウソを織り交ぜて話す必要があります。

クイズらしからぬクイズもたくさん!

「クイズカード」の中には『クイズらしからぬクイズ』もたくさんあります。「みんなのクイズ」のように、ほぼ全員が得点できるクイズや、判定基準をあえてふんわり設計しているクイズもあります。

これは、このゲームにおけるクイズが、

  • 得点を競い、優劣をつける手段

ではなく、

  • 自己紹介の場の相互作用を促す『問い』を落とし込んだもの

と位置付けられているためです。

単純に読み上げても、出題のカタチになるので
出題にとまどう方への『足場かけ』にも…

GM(=ファシリテーター)の方は、

  • クイズカードごとの特性を理解し、場にフィットさせる

ことで、

  • 「問いかけにこたえる」やりとりをやわらかく楽しめる場

を、つくってみてください!

説明書の裏面に、クイズごとのコツや出題サンプルの早見表があります。ゲームに慣れるまでは、実施時に参加者全員がいつでも確認できるようにしておきましょう!

まとめ

実際に3種類のカードを使ってどんなふうにゲームを進めるのか? それは、次回以降少しずつ説明してゆきます。まずは、この3種類のカードを知り、カードと仲良くなってください。

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