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「で『私』は、なにをするの?」からの「ゆうドリ」(4)行動2「交換」

RayArc(レイアーク)、ならびにRayArc Astrolabe(アストロラーベ)の皆さま、おつかれさまです。新規事業ユニットです!

ボードゲーム🃏制作プロジェクトからお伝えします。

株式会社RayArcのオープン社内報として、取り組み・思いを社内外に発信!


「で、結局『私』は、なにをするの?」

ゲームマーケット2023秋の新作(のひとつ)、「勇者駆動ドリブン開発案件~すべての現場に祝福を~」は、理想のチームをつくる協力★競争の競り式チームメイキングゲームです。

ゲーム全体の俯瞰した流れや進め方は、すでにnoteでもゲムマサイトのゲームページでも公開中です。

「で、結局『私』は、なにをするの?」

そこで今回は、細かい部分(例えば手札が増えるケースとか、行動回数が増えるケースとか)はあえて割愛して、基本動作としてひとりのプレイヤーの視点から、だいたいどんなことをするかをお伝えします。

(4)行動選択2「交換」

前回は、完了宣言を行う別の世界線(=他プレイヤー)の説明をしましたが、まだまだ整わないプレイヤーもいます。ということで、イベントカードの使用の説明の段階まで追っていたプレイヤーの例に戻ってきました。

さて、3つの行動の2つ目。「交換」のお話です。

ここは、プレイヤーの数だけ判断がありえますが、とりあえず1枚手放すカードを決めたとしましょう。

順番としては、捨ててから、引きます。

技術力が必要な開発案件なのに、弱めの剣士と重装兵しかいないミスマッチ状態。打破するにはまず、軸になるエンジニアがほしいところです。技術力が高いのは魔術師、魔術師来い! それがだめなら勇者(←ややレア)来い!

…こういうこともあります。イベントもタイミングや手札とかみ合えば突破口になるのですが、狙っていたものではないので、コレジャナイですね。気を取り直して、次の手を考えないといけません。

つづく

放出したい仲間カードに「交渉」するほどの決め手がなかったり、あえて完全に山札の引きにゆだねたいと思えば「交換」です。

しかし、意図がはたらかないがゆえに、

  • 捨てたカードと似た系統の仲間が来てしまう

  • より目的に遠い仲間が来てしまう

場面もあるでしょう…。

「勇者駆動ドリブン開発案件」は競争要素もありつつ、協力してクリアを目指すゲームです。正直に悲鳴を上げるなど、素のリアクションを気にせず見せてしまうことで、意外な活路が開けるかもしれませんね。

次回は、とうとうこのゲームの最重要行動「交渉」の説明です!

ゲムマブログにも公開しました。

(新規事業ユニット・ワクワク魔人S)


さあ、ワクワクしようぜ!

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