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ゲムマ2023春戦利品をあそんでみました(3)「MAKE YOUR CHOICE!」

RayArc(レイアーク)、ならびにRayArc Astrolabe(アストロラーベ)の皆さま、おつかれさまです。新規事業ユニットです!

ボードゲーム🃏制作プロジェクトからお伝えします。

株式会社RayArcのオープン社内報として、取り組み・思いを社内外に発信!

あそんでみた(ほぼチュートリアル)

先日、どうにか機会をつくって、DKDKドキドキパンプ🎃さんと私で一部のゲムマ2023春戦利品をあそんでみました。

対象ゲームと選択の経緯はこちらの記事に記載しています。今回はその中からMAKE YOUR CHOICE!をあそんでみた部分のお話です。

MAKE YOUR CHOICE!|クー・ドゥー・ラパン

場に出されるカードの割合を予想しあう。ヤギさん少なめなのがポイント?

こちらのゲームは、一度見たら忘れられない陽気な3匹と、ゲームとしても、アートとしてもシンプル・イズ・ベストを体現したデザインが印象的で、事前情報で気になる存在でした。

試遊会でクー・ドゥー・ラパンさんにお会いしたとき、実物を目にしてこっそりテンション上がったのですが、時間とタイミングの関係で私は試遊できず。しかしDKDKドキドキパンプさんがバッチリ遊んでいたのは把握していたので、

🤡「それでどうするのかな? 買うのかな…?」

と注目していたら、ゲムマ当日、しっかり購入して来てくれました!

コンパクトで持ち運びやすいパッケージは洗練された印象ですし、カードはめっちゃ触り心地がいい! ルールもその本質部分は「相手の采配を見極め、カードの割合を読みあう」と極めてシンプル。

ただ、実際に説明を聞いてみると、勝敗がついた後の「ベル」の考え方あたりで、ボドゲ慣れしてない私は若干、

🤡「?????」

となり始めます。

これは、インストしていたDKDKドキドキパンプさん自身が、ルールを理解・確認しながら話していたのも多少は影響していると思います。まだ説明の要点が押さえきれていなかったのかもしれません。

しかし、まぁいい。一度で完璧にわからなくても、遊んでみることで次に説明を聞いたらよりわかるということもある。どんどん進めてみよう…。

🎃🤡「メイク ユア チョイス!」

すると。
とつぜんゲームにストップがかかります。

🎃「あっ! 2人の場合は
 別のルールになるみたいです!

 さっき説明したのは
 3人以上のでした!」
🤡「おっと!?

どうやら、2人の場合は裏返しにして出す枚数が違ったり、「ベル」の加算時の考え方に注意点があるっぽい。とはいえ、一度で正確に理解したわけでもなく。まずはやってみようの精神で、ヨロヨロ進めてみます。

🎃🤡「メイク ユア チョイス!」

あまり戦略的に宣言したり、カードを選んだりはできず。ほぼ勘で進めたところ、結果的には私の勝ちでした。

ニャイスコード同様、

🤡「やったー🥇」

というよりは、

🤡「なるほどなぁ…💡」

という感覚で終了です。

🎃「2人の場合は自分の手札から
 相手の手札から推測できる
ので
 それを前提に読み合うのが
 だいご味らしいですよ!」
🤡「…………?
 相手の手札が推測できる…?

…いや、論理的には、なに言っているかわかるのですが…。でもそれ、カード構成の全体像が脳内に収まってからやっと体験できる領域ですよねぇ…。

🤡「さすがに今回だけでは、
 そこまではたどり着けなかった

 気がするよなぁ…」

やはり、もうちょっとくり返し遊んでみないと…。たぶんまだ、本当のおもしろさにはたどり着けてない気がします(少なくとも、私は)。

ただ、

  • 呪文のような掛け声とともにカードをめくるアクション

  • 思わず「なにかいいことでもあったの?」と聞きたくなる、陽気な動物たち(とくにヤギさん)

のおかげで、理解が完全に届くまでの修業期間であっても、ほんわか楽しく遊べるのはよいなぁ…とも感じました。

繰り返しますが、カードの触り心地ステキ

まとめ

ゲームに慣れていない人も、ルールやコツの習得に比較的時間かかる人もいます。本来のだいご味にたどり着くまでの間をするりと突破するためには、このように楽しさを予見・期待して遊べることも大切なことですね。

3人以上でも遊んでみたいですし、もうちょっと、

🤡「あ、なるほどこういうことか」

と感じられる領域にたどり着きたいものです。

(新規事業ユニット・ワクワク魔人S)


さあ、ワクワクしようぜ!

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