息子はコップを部屋に持っていったきり問題を解決したい
発達障害のある息子(高校生)の将来自立して生きていけるようにした。その一環でまずはかたずけを出来るようにしていこうと今日は息子の部屋の片づけをしました。
部屋に入って目につく飲みっぱなしコップの数
コーヒー好きの息子は、自分でコーヒー飲料+牛乳を混ぜてカフェオレを作り自分の部屋に持っていき友達とゲームをしながら飲んでいます。
問題は飲み終わったあとのコップです。
机の周りに散乱しています。
わが家は3人家族でコップは共有しており、コップの総数は6個です。
そのうち5個は同じ柄のコップです。
おおむね4個は息子の部屋にいってしまっています。
なぜ息子の部屋に飲み残しのコップがあるのか
息子には洗って片付けてと言ってようやくしぶしぶです。これが親にはストレスでした。
いつもなぜ部屋に置きっぱなしするのか考えていたところ、簡単なことだと気づきました。
家族用コップ総数6個 ー 私と妻が使っているコップ2個 = 4個
息子が使わなければ常に4個余りのコップがある状態です。
単純にコップが余っているから次々自分の部屋に持っていってしまうのです。
第一段階は、息子に気づかれないように解決に導くことを目標
目指している目的
部屋を綺麗に保っているということで息子自身の自信に繋げてほしい。生活を整えることは、気持ちの面でも前向きにプラスの要素になるんだということを体感してほしい。
親から指摘しないで自然と出来た風にすること
息子に気づかれないように仕組みで飲み残しのコップ問題を解決する
息子には自分には出来ないことがあるということを認めたくない意識、プライドがあります。
出来ないことを指摘してやらせようとするとかなり嫌がります。
それはプライドを傷つけられていると感じているからだと考えています。
当たり前のことだとは思っているのですが、いざいろいろ出来ないことに直面すると親はイライラしてつい言ってしまうことがあります。それは良い結果につながっていないように思います。
自然と自分で出来たというハッピーな形に持っていくのが親の腕の見せ所です
コップの数を減らして1人1個にする
家族3人1人ずつ専用のコップにしてみようと思います。
1人1個ずつであれば必然的に2個目のコップが無いので、息子も自分の部屋に次から次へとコップを持っていくことは絶対に起こり得ません。
1個使ったらそれをもう一度使うしかない状態にしてみます。
第二目標は目標は飲み終わったら速やかに片付けること
飲み終わり使ったコップを片付けるところまで出来れば最高です。
まずは1個使ったら2個目は無い状況を体で覚え脳に意識を刻んでてもらうようにします。
最終目標は生活を整える事
小さいことの繰り返しを積み重ねていくことで、少しずつ出来ることが増えて自信を持ってくれると親としてはうれしい限りです。
宜しければサポートお願い致します!頂いたサポートは自己研鑽の為本を買ったり、息子の将来に役に立つ本を与えたりしたいと思います!