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大人になるほど、何度も繰り返さなくなる

どうも
わーさんです。

今回は「学習」について書いていきます。

子供の時は何かを得ることが上手だったのに、大人になってから自分の武器として何かを得て、使うことが下手になっていると感じている人もいるかもしれません。

それは学習に対する気持ちの低下が影響していることが関係しているかもしれません。そのため、もう一度、子どもの頃のような気持ちを取り戻す必要があります。

楽しみながら学習する。

私はそれが一番大切だと思っている気持ちです。今回はそのようなことについて書いていきます。

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覚えるためには「繰り返す」しかない

人間が何かを覚えるためには、結論として「何度も繰り返す」しかないと考えています。

脳と体の動き。イメージしているものを一致させるのには個人差があります。10回程度で一致する人もいれば、100回、1000回と回数が必要になる人もいることでしょう。でも、それで問題ないのです。

何度でも、繰り返しやることによって、無意識に体が反応してくれるようになるのです。何かが出来ない時は無意識にできる前に根負けしてやめてしまうことが多いはずです。

それは、「こんなことをしても会得することが出来ない」というマイナスな気持ちが表出してしまっているのが原因かもしれません。

再度、楽しむ意識とやり方を手に入れる必要があります。義務感で覚えようとしてもいいものを手に入れることは出来ません。

あなた自身が何かを習得するときに「楽しい状況」を想像できることが大切になってくるのです。


”いい失敗”を常に意識する

大人になってから何度も繰り返さなくなる理由として、「失敗するのが嫌だ」という回避行動が多くなってしまうからかもしれません。

これが、何かを覚える時に差として見えてきます。

何かを自分のものにする人は喜んで失敗を受け止めます。もしくは、失敗をしに行って、そこから自分に足りないものを掴みます。

これが大きな成長に変わっていくのです。成功ばかりだと、失敗した時の対応をすることが出来ないです。失敗をして、どこが悪かったのかを再度、自分の取り組みを確認することができるのです。

そのため、失敗は会得するための軌道修正になってくれるのです。

また直接、その会得したいことに関わらない状況においても失敗した経験が生きる時があるのです。そのため、失敗をすることは全く悪いことではない。

「全力でやった失敗には価値がある」のです。

何かをやるときは全力でやる。それがあなたを成長させてくれる要素に変わっていくでしょう。


理解してくれる人はあなたの努力を笑わない

何かを得ることにおいて、周囲の環境も大切になってきます。

あなたが覚えたいことを周囲が理解してくれないと協力的になってくれない可能性がありますし、失敗した時にバカにしてくることも考えらえます。

そのため、環境選びはとても大切なのです。

言語習得をしたいのであれば、現地に行って言葉を話すしかない状況を自分で作り出すか、同じ意思を持っている仲間がたくさんいる場所を見つけて、互いに意識しあって成長をするのか、それはあなたが決めていいことです。

一番ダメなのは、理解してくれない人の近くにいることです。

それはあなたのためになりません。あなたが「これをしたい」と思った時はそのことを十分にさせてくれる環境を作る必要がある。そして、それを理解してくれる人の存在が必要なのです。

その環境で何度も何度も挑戦をして、あなただけのモノを掴みましょう。




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