#131 感動を与える！ タイムラプスとハイパーラプスの魅力

時代の流れとともに、”映像の進化”、”映像美の進化”はその流れを止めることなく進んでいます。

また、それは、さまざまな手法を凝らして
人々に感動を与えてくれるものです。

今回は、そのすばらしい映像の旅へご招待します！

■新時代の映像技術

✔︎あなたは、”タイムラプス”を知っていますか？

知っている人、知らない人、もしかしたら、はじめて聞いたという人もいるかも知れません。
もし、はじめてなら、その情報を届けることができてよかったです。

あまり言葉で説明しても、面白くないと思いますので、
実際に目で見た方がいいですね！

引用元：Yuu / Photo Journal PRESS

静止画をつないで見せるため、映像にスピード感が感じられるようになっているものです。次々に動く映像のスピードに魅了されます。

”タイムラプス”がどのようなものなのか、一応、説明を載せてますが、ここはさらっと流してもらっても構いません。

低速度撮影（ていそくどさつえい）とは高速度撮影とは逆にカメラの回転速度を低くして、撮影するコマ数を24枚/秒（ビデオの場合には30枚/秒）より少なくして撮影する技法。一般的にはコマ落としなどと言われている。スピード感ある効果が出るため、決闘や戦闘のシーン、追跡のシーンなどで用いられることがある。

静止画をつないで、動画に見せるものを特に「タイムラプス」写真（Time-lapse photography）という。例えば、スカイツリーの工事中の様子を定期的に撮って動画にした作品等があり、動画共有サービス等で公開されている。　引用元：Wikipedia

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実際に映像を見てもらい、タイムラプスというものが少しはわかってもらえたのではないかと思います。
ただ、動画撮影に関して、記事をご覧になった人の中には、

「私には関係ないこと」
「撮影方法とかわからないし」

など、思った方もいるかも知れません。

しかし、大丈夫です。意外と身近なところにその答えはあります。

突然ですが、質問です。

✔︎タイムラプスを簡単に撮影できる方法を知っていますか？

そんな機能知らない？
使ったことない？

もしかしたら、全く気が付かずに
いつも使っていたのかも知れませんね。

実は、スマホで撮影することができるのです。

私は、iPhoneユーザーなので、アンドロイドスマホのことは詳しくはわかりませんが、iPhoneだとカメラを開いて、左端にある「タイムラプス」のところまで切り替えていけば、撮影準備は完了です。

これで撮影することができます。

基本的には”固定”して行うのが一般的です。
例えば、寝ている間に外が見えるところに置いておけば、夜明けから朝日が差し込む映像が撮れます。

高層階だと、人の動きやクルマの動きが
瞬間移動のように撮影することができると思います。

ぜひとも、試してみてください！

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■”動き”でより惹きこむ、ハイパーラプスという存在

それでは、もう少し踏み込んで見ましょう！

また、質問です。

✔︎あなたは、”ハイパーラプス”というのを知っていますか？

簡単に言えば、タイムラプスに”動き”を加えたものになります。
しかも、タイムラプスと比べて撮影が大変になります。

引用元：Yusuke Okawa大川優介

”固定”がメインの映像に”動き”を加えることで、さらに迫力と臨場感を与えることができる。しかも、カメラを動かしているわけではないので、無駄な演出がなく、シンプルに映像だけを楽しむことができます。

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■まとめ

✔︎時代のクリエイティブが注目される

タイムラプスやハイバーラプスなどは、すでに、数年くらい前からあるものです。早い人ならそれをすぐに取り入れて、中には、それで収益を発生せている人もいると思います。

私がこの存在に気がついたのは、1年くらい前です。
テレビの特集でやっているのを見て知りました。

新しい撮影方法で、新しい感動を与えることができるものはこれからの時代、とても重宝されるものだと思います。

話が少しそれますが、特に日本人は”新しいモノを嫌う習性”があると思います。それは、お金がらみのモノが多いのかも知れません。

e-コマースのようなもの、例えば、電子決済だったりチャージ決済だったり、昔ほどではないかも知れませんが、今でも「現金払い」が主流な人にとってはかなりの抵抗があるかも知れません。

しかし、時代は変化していきます。

映像も同じです。

新しい演出方法、新しい技法が生み出されています。
しかも、時代の流れはとても早くなっています。

その流れに取り残されないように、新しいものを「食わず嫌い」するのではなく、一度味わって見ることが大切になってくると思います。

なんでも、その良さを知ろうしない限り、その魅力はわからない。

やってみることが大事ですね。

P.S.
機会があれば、タイムラプスの映像を載せてみようかな。
でも、ほとんど引きこもりなので、映像映えしそうなところに行ったら撮影してみようと思います。

明日は、落ち着く場所の話をしていきます。