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後悔ってなんだ?

時として、人は後悔をする時がある。

自分がした選択が思っていたものと違った時に、違う選択をしておけばよかったと後悔をする。嘆く時がある。

または、他の答えはわからないけど、単純にその選択をしなければよかったと思ってしまうこともある。

後悔とは、人の心に深く潜り込んでくるモノだと思う。


ただ、後悔をしないと気がつけないことも気がつかなかったこともある。後悔を経験することすべてが悪いわけではない。

後悔を経験したからこそできることはたくさんある。だから、毎回「後悔しないようにしよう」なんて思わなくてもいい。と言うより、実際はすべて後悔しないようになんて無理だ。

そんな完璧主義が多いから息苦しくなる。生きていたくなくなる。

「そう思ったなら、そうしてみればいい」

ただ、それだけ。


「後悔しないように」と思ってしまう要因は、”環境”が大きいと思う。周囲にいる人間がどのくらい失敗に対して寛容かによって、自分の行動や思考を実行するにあたって変化が起きてくると考えられる。

もちろん、簡単にできる失敗出来ない失敗の温度差的なものはある。

子どもの擦り傷くらいのケガなら「それも人生経験」「痛いことがわかったね〜」くらいで終われるかもしれないが、いきなり、「骨折してみろ、痛いのわかるから」なんていう人がいたら、あまりにも狂気に感じてしまうだろう。

例えは乱暴だが、そのような意味の違いはあったとしても、どんな行動でも、その後の反応は人によって受け取り方が違うので、まずはチャレンジャー精神を持って、いろんなことに挑むことができるかが大切になってくると思う。

そう考えれば、いちいち後悔なんて考えるヒマなんてない。

「後悔した」と留まっているくらいなら、他に考えた選択肢をやってみればいい。それに時間を使った方が、新しい発見が見つかると私は考えている。

どうしてもすぐに立ち直ることができないなら、その時くらいは自分に対して優しくなって、好きなことをして心のリカバリーをしてもいい。

進んでいる感じがしなくても、動き続けることで、いつの日か自分はちゃんと進んでいたということがわかるだろう。


人間関係で後悔だと感じたことは、全力で謝る

多くの物事の選択に関しては自分主体、または、全体の総意で判断することがあるため、違うと感じたらすぐにやめて、他の選択肢に移ることが出来ますが、人間関係だけはそんな簡単なものではないです。

自分がいらないと思った人間関係。家族、友人、恋人。

様々な状況がそのタイミングではあり、関係性を解消したと思いますが、時が経過する中で「必要だった」と思うタイミングがあるかもしれません。それは簡単に切り替えることが出来ない後悔のひとつになってきます。

そのため、時間が経過して、その人との関係性の大切さがわかったのであれば、誠意を持って、もう一度関係を築いてほしいという想いを伝えるしかないです。

まずは、全力で謝罪をする。

それでも、相手が受け入れてくれないのであれば、諦めるしかないです。相手がそういう人間だったと思うしかない。その程度の人間だったと思っておけばいいのです。

そこから、あなたのまた新しい一歩が始まっていくのです。

それ以上、過去のことは気にしなくていいのです。

過去に暗いことばかり残しておいてしまうから、今のあなたが暗い顔に、暗い気持ちになってしまう。

今、明るくなりたいのであれば、過去には明るい気持ちを残しておかないといけない。そのため、気持ちを切り替えて進む意味というものがあるのだと私は考えています。


人には時して、大きな変化のタイミングがあると思います。

それをどう感じ、どのように進むのかはあなた次第です。

自分の理想を常に持ち続けて、進んでいってください。




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