見出し画像

履き違える「申し訳ない感」

「申し訳ない」という言葉

申し訳ないという気持ちは、自分が相手の期待や思いに応えることができなかった時や、期待以上に親切にしてもらった時に出る言葉だと思います。

上手に使うことができれば、相手にも良い好感を持たれ、相手との関係性を維持することができます。

ただ、使い方を間違ってしまうと、自分を苦しめてしまう展開になってしまうことも考えられるのです。


「申し訳ない」ばかりは、相手に依存しすぎてる

自分の口から、申し訳ないという言葉が出る時、自分のミスを認めると同時に「相手の期待に応えることができなくて申し訳ない」という想いが出ていることが考えられる。

ただ、その時は自分ができなかっただけなのに、相手の期待とか思いとかを考えたり、感じたりしてしまう。

これが、自分の気持ちを下げてしまうことにつながる。

私は相手の期待まで考える必要はないと思う。

まずは、その時、自分ができる精一杯をやる。
判断するのは相手の勝手くらいに思っておく。

相手も自分がいつまでもできないと感じるのであれば、他の人にお願いするようにするだろう。

なので、すべて自分が悪いと思わなくていい。
その才能がなかったくらいでいい。
なんでもできる才能がある人なんていないのだから。

あまりにも、相手のことばかり考えすぎると、自分を失いやすくなってしまうから、自分ができる限りのことをしたら、あとは他人まかせくらいの気持ちで十分だと考えています。


相手の期待はどうでもよく、気持ちの表現だけでいい

相手に対する申し訳なさによって、自分が萎縮してしまうのであれば、あまり意味がないです。

そこはお互いがフラットな気持ちを持つべきだと思っています。

そのため、相手の期待とかはどうでも良く、まずは自分が何かをして、力不足を感じたのであれば、その気持ちだけを伝えればいい。

それ以外のことは考えなくていい。

人によって、捉え方も変わってくるので、自分が申し訳ない気持ちを表現したからと言って、素直に受け取ってくれる人もいれば、そうではない人もいるだろう。

そのため、その辺に関しては相手まかせでいいのです。

自分が生きやすいように、相手との関係性をフラットにする時に使ってみてください。




サポートすると、それがnoteユーザーのためになります✨ サポートよろしくお願いします🔥