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単位時間あたりの効用|笑顔になるために必要なこと

あなたが行っている行動、活動、仕事にはどのくらいの価値が隠されていますか?

それを判断しやすい指標にするならば、時給換算して見ると自分の現在の立ち位置がわかってきます。

例えば、私が住んでいる地域の
アルバイトの最低賃金は870円です。

ここから置き換えて、自分の月収を時給換算してみると
わかりやすくなってきます。

月収20万の場合、20日出勤を1日8時間で割ると、時給は1250円です。
もちろんアルバイトと処遇の面やボーナスは計算に入れていないので、
大きく異なる部分もありますが、ここから見えて来るのは「対価にあった労働ができているのか」です。

主に重視する方は「対価に見合っていない方です」

・朝から晩までこんなにやっているのに、計算してみるとこれだけ
・これならアルバイトの方が稼いでいる感じもする
・自分の仕事量は対価に変えるとこれしかないのか

このような感じの声が飛んできそうです。
基本は月換算でしかみないので、そのように感じるかも知れません。


また、所定労働時間外で仕事をしている人もいるはずです。

自宅に持ち帰って仕事をしたり、休日なのに仕事をしたりと、実際の給料に関わる部分意外でも仕事しているのではないでしょうか?

今回は、自分自身を見直す意味でも、本当にその仕事が対価に見合っているかという部分で考えていきます。

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■満足感を持って仕事をできていますか?

✔︎素直になって仕事に取り組み

今回の記事の結論は「自分のやりがいになることに労力を使おう」ということです。

私たちは、生活をしていくためにお金を稼がないといけません。
そのほとんどが、就職をしてその対価として給与をもらうことです。

この仕組みが主流です。

ただ、自身が行っている労働と対価が合わないと感じている人も中にはいるはずです。

しかし、それを公にすることはできない。

その理由は、縦社会としての権力が大きいからです。
いくら学力と実力を兼ね備えていても、
就職したら、最初から大きな収入を得ることはできません。

皆、最初は新人です。
そこから仕事の業績によって変化していくものになりますが、多くの人は30代になるまで、役職が就くことはありません。

大体の人が30代になってからです。それまでの約10年前後の時間の年収はその会社の最低限度の給与になります。

もちろん、その時間を次へのステップアップとして考え、その時間を仕事のため、会社のために投資すると決めたらなら、それでもいいです。


しかし、
「その時間の使い方が本当にあなたのタメになりますか?」
「時間だけ搾取されていないですか?」

私なら、ステップアップだと思いません。

というもの、前職の経験が大きいです。
私は前職で1年弱働きましたが、とても楽しいと思った時間はほとんどありませんでした。

もちろんそれが仕事だと考える方もいるでしょう。

しかし、ただ若い時間をムダに
消費しているだけにしか感じなかったのです。

とても苦しい時間でした。
毎日仕事に行くのが嫌でした。

そして、自分のためになっていないと感じたので、
仕事をやめることにしました。


つまり、私は「仕事に対する満足感を持つことができなかった」ということです。

これだけ自分を犠牲にして、働いてもこれだけしかもらうことができない。

この仕事に対する限界を感じました。

自分の時間を費やして働くということは、
それなりの満足感を求める必要があると感じました。

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■自分の気持ちを否定してまで、やるべきことはない

✔︎自分を失ってからでは遅い

上記でも述べましたが、私は前職で仕事をしている時、
途中までは、自分の気持ちを否定しながら仕事をしていました。

・この経験が役に立つ時が来る
・耐える時
・いつか輝けるはずだ

しかし、全く来ませんでした。
そして、その時間全然楽しくありませんでした。

つまり言いたいことは、
自分の時間を楽しくないことに使わなくてもいいということです。

これは、仕事以外の付き合いでも同じことです。

自分がその場所にいて、
本当に楽しいと思えることだけに時間を使う。

それに対してお金が発生しなくても
楽しいと感じれることであればそれでいいです。

まずは、楽しむ気持ち、楽しめる気持ちが
何よりも大事になってくるのです。

それだけは忘れていけない気持ちであると感じました。

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■対価とやりがいの優劣

✔︎お金がなくても、やりがいを感じれるものをやった方が楽しい

私たちは、どうしても暮らしていかないといけません。
生活を継続していかないといけません。

それは、自分が食べて行くためにでもありますし、
家族がいるのであれば、養う必要があります。

そのため仕事をする。
対価をもらうことには意味があります。


ただ、無理して、
人生を捨てるまでのことはするべきではない。

それなら仕事を今すぐにでもやめた方がいい
あなたのタメになっていないからです。


もちろん、生活していくことを考えたら、
簡単にやめる選択はできないでしょう。

しかし、それであなたが戦意喪失してしまうと
家族もあなたのことを助けられなくなります。

家族にとって失いたくないのはお金ではなく、
あなた自身です。

あなたを失う方がよっぽど避けたいことです。

お金ならまだなんとかなります。
仕事ならいくらでもあります。

その場所がすべてではありません。
その場所にすべての可能性を捨てないでください。


人生は一度切りですが、
選択するのは何度でもできます。

選択は一度切りではないです。


あなたが心からしたいことに労力を使いましょう。
消耗するタメに時間と労力を使ってはいけません。


あなたが心から輝くと感じれるところに
時間をつかっていきましょう。

私も自分が輝ける場所を探し続けます。
共に頑張っていきましょう。

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■まとめ

✔︎生きることを考えて

今回は、労働における対価から、
自身の満足度について考えてきました。

満足度=やりがい

これがすべてです。

確かにお金は大事です。
それよりも大事なのがあなた自身です。

それだけは失ってはいけません。

世界的には悲しい状況が続いていますが、
その中でもどこかで笑える時間を作って、

次の機会に大笑いできるようにしていきましょう。

生きていれば楽しいことが訪れる。

それをするには、
今の自分が楽しめることをしていましょう。





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