二度寝と“友達になる”

ついうっかり、一度起きたはいいが時間があったため二度寝をしてしまった経験があるのではないでしょうか？

それによって、遅刻したり、遅刻しそうになったり。
その後のことを考えると災難だと思ってしまうかもしれません。

ただ、そうなったとしても自分のことは責めなくていいのです。
そうなった事実と仲良くなる気持ちが大切です。

二度寝をしたかったということは、それだけ「寝たかった」ということの裏返し。

そのため、起きたい時間に起きることができなかった自分のことを責めなくてもいいのです。

起こってしまったことに対して、素直な気持ちで許してあげる。
予定通りに行かなくても、まずは認めてあげることが大事だと思います。

そのような意味も込めて「二度寝と友達になる」

それくらいの許しの精神があることによって、楽に生きることができるのではないかと思っています。

・・・

「許す」ことって、自分にも他人にも簡単にすることができない時があると思います。

ただ、「許すという武器」を持っているだけで、人としては大きな存在になれると私は考えています。

日々の自分に対して、許しの気持ちを持って接してみてください。