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反省することは、最後に笑うため

あなたはどんな時に反省をすることが多いですか?

・何かに失敗したとき
・日頃からやっていることがうまくいかなかったとき
・やったことを振り返りたい時

このような時に反省したいと
思う気持ちが強いのではないでしょうか?

反省をするということは、
「新しい何かに挑戦している」ということです。

それはまったくやったことがないものでもいいですし、やっていることから少し視点を変えてやることでも”挑戦”です。

そこから見えてきたものに対して、反省をして
また新しく挑戦していくのだと思います。

今回は「反省の大切さ」について考えていきます。

・・・

■はじめに

✔︎しっかり受け止めることに価値がある

今回の記事の結論は「反省は苦しい、けど最後に大笑いしよう」ということです。

・・・

まず、反省をすることは「その現実を受け止める気持ち」が必要になってきます。

何かに挑戦をして、反省もせずに
そのまま続けたりしても変化はほとんど起きません。

そして、何も変わらない現実に対して、
面白さがなくなっていき、
いつの間にかやめてしまうことになってしまうのです。

それは「反省をしなかった」からです。

反省をするということは、
しっかり、現実を振り返り、
次に生かすことが必要になってくるのです。

反省をしないまま進んでも
笑うことができる日はこないです。


ただ、反省を遠ざけてしまうのは、
反省することが苦しいとわかっているからです。

自分の不甲斐なさを
受け止めるのは、
最初はつらいものに思うかも知れません。

それも歳を重ねるほど
現実に向き合いなくなくなることが増えていきます。

そんな時に、どれだけ自分の現実と
向き合うことができるかが大きな違いになってきます。

・・・

■「やってみる」だけ成果

✔︎そのとき挑戦した自分をまずは褒める

挑戦をしてみたが、
思ってたイメージと異なり、
そのことに対して情けない気持ちや不甲斐なさを感じるのは、目標としていたハードルが高すぎることがあるかも知れません。

始めるからにはなんでも一番になりたいと思って始めて、結果的にこの分野では一番になることは難しいと感じてしまってやめてしまう。

しかし、まだ始めたばかりですよ?
少しの挑戦でやめてしまうだけの、熱量だったのですか?

最初から思い通りにいくことの方が少ないです。

むしろ失敗があって当たり前。
それくらいの気持ちでぶつかる方が、
気持ち的にも楽になります。

そんなところにプライドを持つことはないです。

最初は「挑戦をした自分を褒める」ところから始めるのがいいです。

挑戦したのですから、
それだけでも意味があります。

まずは自分を褒めることで、
次にどのようにしていきたいのかが見えてきます。

”挑戦をしたという経験”は、
挑戦をしないで、同じような時間を過ごしている人とは大違いです。

その部分だけでも、
自信を持つべきことです。

そして、次へのステップを踏んでいけばいいのです。

・・・

■1から2 それ以上を目指して

✔︎同じ位置に居続けないために

よく、最初の一歩として考えるのは「0→1」のようなイメージです。

「0」→始めてすらいない状態
「1」→始めてみた状態

だと考えると、
次は「2」を目指すことになってきます。

それでも「1」に留まることをしてしまったら、
反省を生かしきることができていません。

別に「2」にならなくても、
「1.01」でも良いのです。

少しの成長が、
次に「3」や「4」への変わって行くのです。

そのため、1mmでも成長をすることを
心がけるために見えた反省をしっかりと
生かすことが必要になってくるのです。

成長とは、とても地味で変化が見えづらいものです。

実感を感じることが少ないので、
新しく挑戦を始めても諦めてしまいやすいです。

それは、「短期的な理想」が強いことが
影響しているかも知れません。


人は誰かが輝いている姿を見て憧れるものです。
そこから挑戦を始めるケースが多いです。

しかし、憧れていた現実とは大きく異なり、
その差に押しつぶされてやめてしまうのです。


しかし、憧れにした人が影で
どのくらい努力をしていたのかきっとわからないです。


表向きには、階段を駆け上がるように
成功したかに見える人でも、
影ではすごい努力をしている人かも知れません。

そう思えは、短期的なものがすべて成功ではなく、
「長期的」に考えて始めて成功だと思えることもあるはずです。

そのため、なんでも短期的な成功をしたいとは考えずに、
長期的に考えて段階を駆け上がっていく。

最終的に理想としていた
自分になれるように反省をしながら、
進んでいくことが大切です。

・・・

■まとめ

✔︎反省は苦しい、けど、最後に笑うため

今回は、「反省」について考えてきました。

反省は日々の生活においてつきものですが、
あまり日常的に反省することは少ないですよね。

それは「新しい挑戦をしていない」から、
反省することがないのかも知れません。

同じ日々を送っている自分に気がつくことから、
最初の一歩が見えてきます。

人は変化しない限り成長することはないと思っています。

そのため新しいことを始めて、
反省して成長を繰り返すのだと思っています。

反省をするためには
新しいことを始めるしかないのです。

ただ、いきなり別な事を
始めなくても良いです。

今やっていることを、
視点を変えて行うことも
新しいことのひとつです。

そこから、
今まで気がつくことがなかった
発見があるかも知れません。

・効率的にできる方法
・時間短縮
・ミスを減らすことができる

など、今までは反省する回数が少なかった分、
改善を生み出すことができなかったのです。

反省することは、
時に苦しいことだと思います。

しかし、最後はなんでも笑って終わりたいものです。

そのためには、途中で苦しい思いをするのは、
笑えるチャンスがあるからだと思っています。

最後に笑えるよう、
反省を繰り返して大笑いしましょう。

















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