VRest式コンサルティング

株式会社VRestの提供するコンサルティングコラムです。 お困りごとがございましたら、…

VRest式コンサルティング

株式会社VRestの提供するコンサルティングコラムです。 お困りごとがございましたら、お問合せください。 最適な解決策をご提案致します。

記事一覧

#13 Django/WebAPI PostgreSQL データベースからWebAPIをつくる

ここで作ったDjangoのアプリをいじってpostgreSQLにつくったデータベースをAPI化して外部からアクセスできるようにする。 まず、DjangoのREST Frameworkをインストールし…

#12 DB/Pandas PostgreSQL アウトプット

Pandasの領域に引き込んで処理をしたので、DBに返します。こんどはPostgreSQLの領域に返します。 まず、PostgreSQLにデータベースを作っていきます。pgAdmin4を使います。…

#11 DB/Pandas MySQL データベースをPythonで扱えるようにする

前回作ったデータは、DB(サーバー上に存在している)だけなので、データ解析をするにあたって、Pythonで扱える領域に引き込む。 データ解析で使用するpandasとSQLを引き…

#10 DB/MySQL MariaDB データを作ってみる

データベースからデータを取得して、pandasで解析後再び別のデータベースに置き換えなおすプログラムを考えます。 ローカルサーバー(localhost)でとりあえずデータベース…

#9 Django/WebAPI おためし

Djangoを用いてWebAPIを作る。けど、ちょっとDjangoを適当に触ってみようとおもいます。 パッケージインストールから、とりあえずローカルサーバー上で動作が確認できると…

#8 Python/Pandas データの結合

複数データを結合させて一つのデータを作る方法を解説します。まず、df1とdf2のデータを用意します。 import pandas as pddata1 = {'time':[0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10] …

#7 Python/WebAPI APIからcsv作成

WebAPIから取得したデータを、csv形式で保存する方法を紹介します。 #6のデータ取り扱いの基礎をもとに 、#5の続きから実行できます。 import requestsurl ='https://api

#6 Python/Pandas データ基礎

データを取り扱うにあたって非常に便利な外部ライブラリにpandasがあります。データを取り扱うにあたって非常に便利です。 pandasは、1次元、2次元、3次元のデータ構造を…

#5 Python/WebAPI データ取得

実際にPythonを用いてサーバーにアクセスして、情報を取得していきます。#3で用いたAPIを使用して、#4で用いたGCで記述していきます。 参考 WEBAPIを扱うにあたって、req…

#4 Python/環境構築 Google Colaboratory

Pythonを扱うにあたって、Pythonを実行する環境を整える必要があります。標準でコマンドランのインターフェースが用意されていますが、ほかにもわかりやすくPythonを実行で…

#3 API/GURUNAVI WEB SERVICE

グルナビさんが公開しているWEBAPIの紹介です。なかなかサーバサイドと本格的にやりとりできるAPIは公開されていないので、とても役に立ちます。WEBAPIってなに?どんなの…

#2 MVC/Django Web App

Webアプリケーションの開発、Djangoの基本的な考え方にMVCというものがあります。 M(Model)・・・Webアプリとデータベース間のやりとりをするもの V(View)・・・画面…

#1 UL ListedとRecognizedの違い

日本国内で一般的に“UL品”と表現されていますが、ULの認証にも違いがあります。 今回の表題のListedとRecognizedが最たる例です。 この部分はAHJ(規定執行官)が装置稼働…

#13 Django/WebAPI PostgreSQL データベースからWebAPIをつくる

ここで作ったDjangoのアプリをいじってpostgreSQLにつくったデータベースをAPI化して外部からアクセスできるようにする。

まず、DjangoのREST Frameworkをインストールしておく。

pip install djangorestframework

すでにアプリはある前提ですすめていきます。

まずsetting.pyから

INSTALLED_APPS = [ '

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#12 DB/Pandas PostgreSQL アウトプット

Pandasの領域に引き込んで処理をしたので、DBに返します。こんどはPostgreSQLの領域に返します。

まず、PostgreSQLにデータベースを作っていきます。pgAdmin4を使います。localhostにデータベースを作ります。名前はpandas_postgresとでもしておきます。

Databaseを右クリック⇒Createからデータベースを作成します。

中のテーブルは作成しな

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#11 DB/Pandas MySQL データベースをPythonで扱えるようにする

前回作ったデータは、DB(サーバー上に存在している)だけなので、データ解析をするにあたって、Pythonで扱える領域に引き込む。

データ解析で使用するpandasとSQLを引き込むためのパッケージをimportします。

import pandas as pdimport sqlalchemy as sa

もし、パッケージをインストールしてなければpipでインストールします。

pip ins

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#10 DB/MySQL MariaDB データを作ってみる

データベースからデータを取得して、pandasで解析後再び別のデータベースに置き換えなおすプログラムを考えます。

ローカルサーバー(localhost)でとりあえずデータベース(MariaDB)をインストールして、サーバーにデータおいてみる。

MAMPを使ってデータベースを作ります。MAMPとは「Macintosh」「Apache」「MySQL」「PHP」の頭文字をとったものですが、Windo

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#9 Django/WebAPI おためし

Djangoを用いてWebAPIを作る。けど、ちょっとDjangoを適当に触ってみようとおもいます。

パッケージインストールから、とりあえずローカルサーバー上で動作が確認できるところまで触っていきます。

コマンドプロンプトまたは、pycharmなどのIDEからコマンドを入力して必要パッケージをインストールします。

pip install Django

最新バージョンがインストールされます。

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#8 Python/Pandas データの結合

複数データを結合させて一つのデータを作る方法を解説します。まず、df1とdf2のデータを用意します。

import pandas as pddata1 = {'time':[0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10] ,'data_cat':['a','a','a','a','a','a','a','a','a','a','a'] ,'data':[111,115,2

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#6 Python/Pandas データ基礎

データを取り扱うにあたって非常に便利な外部ライブラリにpandasがあります。データを取り扱うにあたって非常に便利です。

pandasは、1次元、2次元、3次元のデータ構造を扱うことができます。

まずは、1次元データを格納する方法をやっていきます。

import pandas as pdsr = pd.Series(['A','B','C'])sr

import pandas as pdで

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#5 Python/WebAPI データ取得

実際にPythonを用いてサーバーにアクセスして、情報を取得していきます。#3で用いたAPIを使用して、#4で用いたGCで記述していきます。

参考

WEBAPIを扱うにあたって、requestsというライブラリを使用します。ライブラリは、プログラミングのなかでつかう攻略本みたいなものです。たまに裏技ものってたりして、インポートすることで使えます。(インストールしないと使えない外部ライブラリもあ

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#4 Python/環境構築 Google Colaboratory

Pythonを扱うにあたって、Pythonを実行する環境を整える必要があります。標準でコマンドランのインターフェースが用意されていますが、ほかにもわかりやすくPythonを実行できる環境は多く存在しています。

今回はその中で、ネットさえ使えれば一瞬で環境構築できるGoogle Colaboratoryの使い方を紹介します。

GoogleDriveから「+新規」をクリック。Google Cola

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#3 API/GURUNAVI WEB SERVICE

グルナビさんが公開しているWEBAPIの紹介です。なかなかサーバサイドと本格的にやりとりできるAPIは公開されていないので、とても役に立ちます。WEBAPIってなに?どんなのものか見てみたいという方にも最適なAPIです。

そもそもAPIとは、とあるサーバーにある情報をユーザーに提供するためののものです。広義にはHTTPプロトコルを用いてネットワーク越しに呼び出すアプリケーション間のインターフェー

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#2 MVC/Django Web App

Webアプリケーションの開発、Djangoの基本的な考え方にMVCというものがあります。

M(Model)・・・Webアプリとデータベース間のやりとりをするもの

V(View)・・・画面に表示されるページのこと

C(Controller)・・・アプリを作成するプログラムのこと

MVC(Model,View,Controller)がそれぞれに作用してプログラムを動作させています。

また、D

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#1 UL ListedとRecognizedの違い

日本国内で一般的に“UL品”と表現されていますが、ULの認証にも違いがあります。
今回の表題のListedとRecognizedが最たる例です。
この部分はAHJ(規定執行官)が装置稼働前の検査時に最も注視する点でしょう。
こちらを簡潔に表現すると、Listed品(使用条件無し)あるいはRecognized品(使用条件付)となります。
前者は「一つのコンポーネントとして安全性の証明をした製品」であ

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