#5 Python/WebAPI データ取得

実際にPythonを用いてサーバーにアクセスして、情報を取得していきます。#3で用いたAPIを使用して、#4で用いたGCで記述していきます。

参考

WEBAPIを扱うにあたって、requestsというライブラリを使用します。ライブラリは、プログラミングのなかでつかう攻略本みたいなものです。たまに裏技ものってたりして、インポートすることで使えます。(インストールしないと使えない外部ライブラリもあります。)

import requests
url ='https://api.gnavi.co.jp/RestSearchAPI/v3/'
params = {}
params['keyid'] = 'メール記載のアクセスキー'
params['name'] ='はん蔵もん。'

ここまでがリクエストに必要な情報です。実際にGCに入力して確認してみましょう。params と入力して実行するとエンドポイント(URL)に投げるパラメータ構造が作られたことが分かります。

画像1

response = requests.get(url,params)

実際にエンドポイントに対してパラメータ情報をリクエストし(GET)response(任意)に格納させます。(※しなくても取得はできています。)取得した情報が格納されたresponseをjson形式に指定させて出力します。指定しない場合ステータスコードが返されます。

画像2

ここで出てきた情報が、#3のグルナビさんが提供するテスト環境と一致することが確認できます。これでPythonを用いてWEBAPIを叩くことができました。

resjson = response.json()
resjson['rest']

画像3

json形式指定した情報をresjson(任意)に格納します。そして、rest(店舗の情報部分)だけを取り出すこともできます。

restresjson = resjson['rest']
​restresjson[0]['name']

画像4

さらに詳細まで、絞り込んで情報出力することもできます。

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