原作ファンにこそ薦めたい「劇場版 呪術廻戦０」見どころ４選！乙骨憂太の黒閃も！？
2021年12月24日、劇中で百鬼夜行の行われる同日に「劇場版 呪術廻戦０」が公開された。
呪術廻戦の前日譚ということもあり、本編を知らない人でもとっつきやすく、作品への入口としても非常に適した作品となっている。
今回はそんな「劇場版 呪術廻戦０」の、原作ファンだからこそ感動する見どころを４つ紹介する。
１．伝説のナナミン黒閃４連発
ナナミンこと七海健斗は、夏油の仕掛けた百鬼夜行にて一級呪霊らに対し連続4発の黒閃を成功させたとして、連続発動記録を残している。
これは本編および公式ファンブックにて明かされているが、あくまで語りとしての登場に留まり、実際にそれが描写されることはなかった。
そして今回、劇場版でそのシーンが描かれることとなった。乱戦でのド派手な黒閃連発はやはり大迫力で、見どころシーンの一つとして推したい。
ちなみに、花御戦で黒閃4連発を成功させた虎杖も同率1位となっている。
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２．描かれなかった京都校の活躍
本編ではナレーションでしか語られなかった京都の百鬼夜行。
劇場版では尺こそなかったものの、東堂葵、加茂憲紀、与幸吉(メカ丸)、禪院真依、三輪霞、西宮桃ら7人が登場した。
目新しい技などはなかったが、それぞれの関係性を強く意識した構成になっており、また非常にテンポの良いシーンとなっている。
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３．東堂葵 vs 特級呪霊
前述したナレーションの一部に気になる一文がある。
京都の夜行に現れた 一級呪霊５体 特級呪霊１体を
１人で祓ったっていう あの東堂！！
本編ではこの特級呪霊について描かれていないが、劇場版でこの呪霊が登場したと思われる。
劇場版では、東堂が京都校メンバーと合流した直後、ビルの影から巨大なトロールのような呪霊が姿を見せる。呪霊に対する反応からも相当の呪力を有すると思われ、これこそが東堂が撃破した特級呪霊だったのではないだろうか。
これ以上に情報もなく想像の域を出ないため、今後の東堂パートで詳細が描かれることに期待したい。
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４．乙骨憂太の黒閃
物語終盤、真の目的を達するため呪術高専を訪れた夏油は、待機していた乙骨らと激突する。
その中で乙骨が夏油の顔面に拳を振るうシーンがあるのだが、ここにも新たな発見があった。
本編の描写にエフェクトのようなものはないが、劇場版ではこの一撃がしっかり黒閃となっている。前述したように七海も本作で黒閃を放つが、同様のエフェクトだったため間違いないだろう。
乙骨憂太がこの時点で黒閃を打てたという設定が必要だったのか、元から黒閃だったがエフェクトを本編で後付けしたのか、真意は測りかねるが、乙骨がこのタイミングで黒閃を発動できたことは大きな発見である。
今後描かれるであろう乙骨の戦闘シーンで黒閃が放たれるのを今から楽しみにしたい。
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以上、原作ファンにこそ薦めたい見どころを４つ紹介した。
まだ観ていない人や見落としてしまったという人は、こういった点にも注目してみると面白い発見があるかもしれない。
ー 玉ねぎ火山 ー
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