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Day2《あなたの脳が英語脳に変わらない理由》

「文法&語彙力から完全に解放される」
昨日から始まった、英語との距離をぐんと縮めるミニ講座の本日はDay2です。

今日のテーマは、、、

「日本語脳と英語脳の違い」

英語への言語化出力が苦手だという人は多くいらっしゃるのだと思います。

「英語にしようと思った途端、何を言いたいのかわからなくなる」

「英語の文法上の決まりごとが細かすぎて、言葉になる前に挫折する。。。笑」

「どのように曖昧な感覚を言葉に落としたらいいのかわからない。。」

などと感じる人も多いかもしれません。

とにかく英語は細かい!!!

というか

細かすぎる!!!笑

と感じている人も少なくないと思います。

そのルールにうんざりする、、、と。笑
その気持ちとってもよく分かりますよ。

が、

逆に言えば、日本語が大雑把で大らかなんですね。

これを英語でいうとgenerous と言います。
Yes, Japanese is such a generous language.

考えてみてください。

主語もいちいち言わなくていいし、
動詞だって
熟語だって多少言い間違えたところで

通じてしまう。。。!!!(私なんか、しょっちゅう舌噛んで熟語前後逆に言ったりしてますが、汗)

なんてgenerous な解釈を許す言語でしょう!
こんな言語は世界主要言語を見てもなかなかありません。

それは、話し手・相手を察するという日本独特の文化に由来する特徴かと思います。

が、

しかーし。

英語はそうはいかんのです。
(というか、世界ほとんどの言語はそうはいかない。)

英語は、知りたい。

しかも、たくさん、根掘り葉掘り知りたい。

そして
英語は、一度にたくさんの情報がほしい、のです。

どんな情報がほしいのかというと、、、。
数から
形状・状態から
物の位置から
度合いまで!!!

ぜーんぶ一度に要求してくるのです。

そして、
それをぜーんぶ盛り込むとこんな感じです、笑
I love these two lovely pigeons in front of me fiercely.

なんだか英語っぽくないですか?笑。
(最後の単語が唐突だから、あんまり意味通じないけど笑)

さて、
ここで、皆さんに質問です。

あなたは普段、
どれだけ目の前の現実の

物の数 (two)

形状 ・状態(lovely)

物の位置 (in front of me)

度合い (fiercely)

に意識を向けて見ていますか?

そうなんです、
日本語では必要のない情報が英語には必要になってくる。

ここが皆さん苦手に感じたり
わからない、できない、と感じるポイントなのですね。

そして、
この細やかな情報こそが
英語で遊べるユーモアやジョークが発生する
楽しい部分でもあります。

ですから
英語のジョークで笑いたかったら

まず
自分の日本語脳のフィルターを外して

もう一段階クリアな緻密なメガネで
現実を見てみてください。

つまり、

観察力!!

”Observation” ね。
なので、
まとめると

《日本語脳から英語脳へ変える方法》は

Simply 3Steps!

1. Observe well

2. Count

3. Measure

Step 2 & 3 は動画で詳しく説明しています!
Eriからのメッセージ受け取ってくださいね。


それではここで皆さんの

Day2 Homework !!!

今、目の前に見えている情景を3つ私に伝えてください。
ここで入れてほしい情報は。。

1.物の数 (two)

2.形状 ・状態(lovely)

3.物の位置 (in front of me)

4.度合い (fiercely)

意味は通じなくて全くOK、no problem.
足りない情報は、勝手に空想して付け足してください!
(英語で遊んでよし)

できたら私の公式LINEに送ってくださいね。

それでは、
See you all tomorrow!
Have a good evening;)

自己主張英語コーチ
Eri

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