【伝える力をつけるには？】

　普段の会話でうまく伝わらないなーと思ったことはありませんか？僕はこう言う記事を書いておきながらしょっちゅーあります。

　自分の言葉足らずなのか、相手の理解力不足なのか。どっちにしても伝わらなければ伝わっていないことになります。

　今回は“言葉を伝えること”について書いていきます！

【そもそもなんで言葉を伝えるの？】

　結論、相手に理解してほしいからだと思います。要望、感情、行動と色々ありますがどれもゴールは同じ。

　1発でうまく伝わればこんなにラクなことはありませんが、できない経験があるからこそ“考える”んだと思うんですよね。

　だってできちゃったなら考える必要はないじゃないですか。それに大体のことは1発ではうまくいかないことが多いです。

【伝える為には何が必要？】

　1.知識　2.共通言語

　まず知識が必要。使える言葉が少なければ少ないほど伝えられる情報も少なくなります。

　共通言語というのは英語や日本語ということではありません。相手の自分の間で認識は同じか？定義は同じか？を知ることです。

　ここはほんっとに難しいんです。これがズレていると話は平行線になってしまいます。共通言語を見つけられたところで『でもわからない』となってしまっては見つけた意味がなくなってしまうので、知識が必要になります。

　読書でも知識や方法論は知れるかもしれませんが、知るだけではなく身につける必要もありますね。

　伝え方を磨くにはとにかく伝えることを日常的にする。失敗や『これ言ったのはダメだったな‥』なんて思うこともしょっちゅーです。

　ただそこで『失敗するのは怖いからやめよー』としてしまっては何も変わらない。もちろん、言う前に考えますよ。でも、考えてもミスをしてしまうものはしてしまいます。

　確実に成功する方法はありませんが、ミスを避ける方法はあると思っています。

　では、伝える力を身につけるにはどうしたらいいのか？

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声と喋り研究所｜有野優樹（ありのひろき）@言葉のDIY職人｜note

【伝える力をつけるには？】

　本や講義でも勉強になるかもしれませんが、日常生活のコミュニケーションでも十分です。この二つを意識します。

　1.とにかく聞く

　どんな言葉、話し方、ジェスチャーが自分に伝わってきたのか？まずは“自分に伝わってきたやり方”を把握します。そしてそれを真似してみてください。