箱根駅伝にこびりつく思い出。市民ランナーになって思うこと
もはや正月の風物詩である箱根駅伝。1月2日と3日の朝からお昼にいたるまで、食っちゃあお尻をぽりぽりと掻きたい、そんなダラダラと過ごしていたい時間にうってつけ。お餅を頬張りながらテレビの前でエキサイトする。そんな正月ルーティンをもう何年と過ごしてきただろう。
実家でテレビを見ながらこれを書いている。ちょうど10区のランナーが走り出したところだ。繰り上げスタートは何度見ても辛い。すぐそばまでたすきを渡しにランナーが近づいている場合はなおさら辛い。
10代までまったく興味のなか