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環境って大事よね


こんにちは。Kenです。今日で台湾留学3ヶ月目を迎えるKenです。ここで話すことは、すべて自分の主観であることを念頭に置いてから読んでいただけると、幸いです。自分が留学に来て、日々過ごしていて感じたことをそのまま書きます。

留学に来て3ヶ月過ごしていると、ようやく自分の生活スタイルが決まってきました。

台湾には、他の国の留学生と比べて、日本人学生が多いです。これは良くも悪くもです。1日生きていれば、必ずと言っていいほど、日本人学生にあいます。僕自身、ありがたいことに素晴らしい日本人の友人に台湾で出会いました。特に、交換留学ではなく、正規留学で自分よりも前に来ている、日本人学生の方からは、とても助けてもらっています。感謝しかない。

でも、物事にはいい側面もあれば、そうでない側面もあると自分は思っています。

人間、自分が楽な方に流されがちというのは性でして、自分の場合は日本人と話している方がたくさんのことを話せるし楽なんですよね。自分は、結構おしゃべりが好きな対応なので、日頃、他の国のこと話す時に話せないこと分、日本人と話すときに話しすぎてしまう。

日本人学生との関わり方に頭を悩ませる方は、結構いるんじゃないかなと思っています。少なくとも僕はそうです。なんで悩むか?それは、外国語を上達させたい、外国の人と話して、その人ことや文化を知りたいと思うからです。理由は単純です。日本人と話す日本語で話すなら、その時間を他の国の人と過ごす時間に当てたい。

一方で、国籍で人を判断するのは、無意味、日本人だからと言って距離を置いたり、話さないのはナンセンスという意見もあるし、僕もそう考えることが多々あります。日本人でも面白いとか、尊敬するところがある人はたくさんいますし、そのような人と出会うチャンスを失うのは勿体無いって。僕も結構、そういう考えも持っていました。


今から書くのは、僕が感じたことなので、全ての人にとって正解ではありません。

今回の、記事のタイトルにもある通り、語学の向上というゴールを設定した場合に留学中、どのような行動が効果的なのか。僕の周りを見ていると、留学に来ている人は大きく2種類に分かれる。

割り切っているタイプ
・海外の友達めちゃ作りたいから、ある程度意図的に外国人とか関わりに行く人(大体ちゃんとできます)

割り切っていないタイプ
・海外の友達欲しいけど、そこまで積極的にコミュニケーションを撮りに行かない人。欲しいけど、自分からあまり行動を起こさない


留学せっかくきたし、海外の友達作ろう、正直日本の友達は別にできなくてもいいかな!!みたいに割り切っている人は、別に日本人を拒絶しているわけではないけど、自分から、積極的に海外の友達と関係を作ろうとします。


留学きたし、ここで友達できるといいな。友達に国籍とか、関係ないし、外国人でも日本人でもウェルカム。このタイプは、みんないっしょに接しようとします。しかし、一緒に接しても、外国人の人とコミュニケーションを取るのは、エネルギーがいるので、結局日本人と一緒にいることが多くなる気がします。


自分が置かれる環境の違い


言語を上達させる、留学から多くのことを学び成長していく人って、多くの場合割り切っているタイプだと思います。全員が全員そうじゃないけどね。あくまで傾向の話。やっぱり、最初は多少無理してでも積極的に行った人の方が、語学面では明らかに伸びているなと。3ヶ月ですら結構、わかりやすく、違いが出てきます。

僕は日本人との関係を全てきれ、一切持つなと言っているわけではないです。人と人との関係は大事にするべきです。しかし、自分で環境を作っていくことは可能です。それは、自分の意識や行動で変わります。日々のちょっとした行動の積み重ねで変えることができます。結果を見た時に、留学を充実させている人というのは、今の自分にはちょっと厳しいチャレンジをしてきた人です。今より、ちょっと積極的になってみるとか、うっすら覚えている単語を使ってみたりとか。

結果的にハングリーな人が、良い時間を過ごしていると僕は感じます。環境は人を作ります。環境にこだわることは、日本人からすると、人を選んでいるとか、思われることもあるかもしれませんが、結果的に成長するのは、そいうところにこだわってきた人です。台湾で色々な人に会ってそう感じました。時には、自己中心出来であることも必要。そうやって培ったものをより大きな価値に変えて還元していけばいい。

Stay Hungry, Stay Foolish.

jobsの言葉をふと思い出しました。

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