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富久の湯運営スタート!!
こんにちは!!
山本浩人です!!
クラファン終了まで毎日note更新中です!その決意記事はこちらになります⇓経緯も読んで頂けると嬉しいです!
本日は、前回の話の続きから銭湯運営仲間の募集までの経緯についてお話させて頂きます。
前回までの内容はこちらになります⇓
1.オーナーさんとの話し合い
友人が富久の湯オーナーさんに電話掛けをして、2人で富久の湯に行くことが決まりました。
2020年の11月頃でした。
富久の湯の事は元々知らなかったのですが、調べてみると、おしゃれなアンティーク家具や中庭が素敵な銭湯でした。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71380575/picture_pc_7d342320c2bc1efc3ac917346d497e8a.jpg?width=800)
場所は台東区入谷という下町で、JR鶯谷駅から徒歩で向かいました。
2人とも道中はめちゃくちゃ緊張と不安があり
あれほど電話越しで断られていたのに、なぜ話を聞いてくれるまでに至ったのか?もしかしたら、詐欺なのではないか?
と、疑いかかってました笑
友人も電話越しで、そんなに多くは話していないそうだったのでよりどんな人か気になります。。
歩いて20分程で遂に、富久の湯に到着しました!入り口は素敵なのれんで、高そうな絵画が飾ってありました。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71511511/picture_pc_03d1c14471c6352817e9c1ffe5c41f8e.jpg?width=800)
入り口を抜けると、フロント形式になっており、そこにオーナーさんがいらっしゃいました。
見た目は、40代後半くらいの男性で、天然パーマ?っぽい髪型で、今までの銭湯経営者と違って若々しく物腰が柔らかい印象でした
僕達:初めまして!お電話でお話させて頂いた高橋(友人)と山本です!!
オーナー:お待ちしてました。今どき銭湯やりたいなんて変わってるね!
僕達:いえいえ。。運営を任せて頂けるというのは本当なんですか?
オーナー:もちろん!この富久の湯でもいいのなら!
僕達:え、、、でもどうしてでしょう?(怪しすぎる!!)
オーナー:僕一人で今はやってるんだけど、他にやりたいことが出来て、丁度君たちみたいな存在を求めていたんだよ!これって普通じゃないのかな?
僕達:普通じゃないです!! 本当によろしいのでしょうか。。
オーナー:もちろん!こっちとしては有り難いよ!
こうして、富久の湯運営が始まりました。。。。
恐らくいくつかのステップを通り越している気はしてたのですが、その時は第一ミッションである『銭湯を見つける』を達成したことに喜びでしかなかったです。
2.仕事→銭湯業務→仕事
銭湯運営をしていくためには、銭湯の業務を覚えていかなきゃ話にならないということで、翌週から2人とも休日は富久の湯に業務を覚えに行きました。
銭湯の業務って何があると思いますか?
フロント業務、掃除、仕込み、お湯はり色々とありますが、その時の僕は営業中のフロント業務しか実際には見たことがなかったので、
楽勝だな、、
と舐めていました。
ですが、一日通しで業務をやってみると、フロント業務は全体の業務感の3割ほどで、ほとんどは裏の清掃作業でした。
それは、結構な体力仕事かつ夜2時3時まで続くので、最初はヘトヘトになりながら覚えていきました。
普段行って、清潔感のある銭湯はこうした見えない所での努力の賜物なのだと感じ、それから銭湯がより好きになりました。
これがまた、木曜から月曜まで仕事をして、火水の貴重な休みで富久の湯へ行っていたのでWパンチでした笑
それでもその時は、疲れはありましたが楽しい部分が大きい毎日を過ごしてました!
3.運営仲間の募集を決意!
そんな時間が1ヶ月ほど過ぎて、僕はSNSを一切してこなかった人間なのですが、流石に宣伝とかしなければいけないよね、ということでTwitterを開設しました。
また、1つ問題点があり、もし女湯側で問題が起こった場合に、僕達では入れない為、一緒に運営していく女性メンバーを募集にかけました。
その時のツイートがこちらになります⇓
僕は今友達(男)と2人で起業して、銭湯経営をしていこうと考えてます。
— 山本浩人 | 3/1クラファン公開 (@vlog_hiroto) December 9, 2020
ですが、銭湯の番台に立ったとき、女性風呂で問題が起こった時に自分達じゃ対処しきれない部分が出てきます。
そこで、僕達と一緒に銭湯経営を手伝って頂ける女性の方を1人募集させて頂きます。
ご連絡はDMで頂けますと幸いです
このツイートを見て20人くらいの方からご連絡を頂く形となりました。
僕達にとっては、本当にありがたい話で直接話したり、ZOOMで話をしたりとその人達がどういう思いで銭湯をやりたいのかを聞きました。
その中から何人かと一緒に運営メンバーとして、一緒に動いていくことになりました!
本日は以上となります!
また明日は、運営メンバーとの葛藤の部分をお話させて頂きます!
最後になりますが、2/28(月)10:00からEventerの開発費用(200万円)をご支援いただきたく、クラウドファンディングを行います。
もし、少しでも上記内容に共感頂けましたら、ご支援の程宜しくお願いいたします。
最後まで見て頂きありがとうございました。
サポートよろしくお願いいたします。