noteの友達が集い、語らう
昨日、久しぶりにオン会を開催した。
もう少し早く開きたかったが、春先に入院・手術をして喋れなくなっていたからこれが精一杯。
これまでのオン会は、2時間ずっと飲んで話すスタイルだったが、昨日初めて前半1時間を勉強会に充てた。
🔹オン会第1部 勉強会「電子出版を考える」
最近人気の電子出版ってどう?
自腹覚悟の自費出版とは違う?
電子出版してみたいけど、何から手をつけたらいいの?
など、聞いたことはあるけどよく分からない「電子出版」について、じっくり考える勉強会。
勉強会にはゲストnoterに菊地早秋さんをお迎えした。
早秋さんはご自身のブログを再構成し、Kindleから『ヤギと家族になる』を出版されたばかり。
その早秋さんに、電子出版に取り組んで実際どうだったかを包み隠さず語っていただいた。
実は早秋さんはオン会の類いにはあまり参加されないそうだが、今回ゲストとしての参加を打診したところ、電子出版のことで皆さんの需要があるなら、と快諾いただいた。
僕とは古くからのnote友達だった、この本の編集を僕が担当したということもあって断りにくかったのもあるかもしれないが。
いや、もうその勉強会の内容が濃いことといったらない。
さすが電子出版に大なり小なり関心を持った参加者ばかりだったので、経験者の語りはすぅっと皆の心に入っていったようだった。
ご多忙中の早秋さんが退出されたあともしばらく電子出版談義は続いた。
勉強会の内容については、今日もう1本あげる予定のメンバーシップ限定記事「書く人あれば読む人あり」にて。
オン会の参加者にはnoteのプレゼント機能を使ってメールでお読みいただけるようにしたい。
🔹オン会第2部 ざっくばらんにお話ししましょう
後半1時間はいつものスタイル。
持ち寄った飲みもので乾杯して、あとはノープランのフリートーク。
乾杯の時点ではまだ皆ぎこちない。
ノープランだったことを後悔するほど、シーンと静か。
note歴5年のベテランから先月始めたばかりのルーキーまで、ほぼ初めましての皆だから、いきなり話せなくて当然だ。
僕ばかり喋るわけにもいかないので、今話したいこと、どんなnoteを書いているか、これから何をしたいかなどを一人ずつご披露いただいた。
そうやって自分の思いを話すうち、以前から知り合いだったっけ…と錯覚するほど打ち解けていく。
皆が笑いあって話が弾むようになるまで、そう時間はかからなかった。
僕は会の後半はほぼ喋っていない。
今だから言うが、少しウルウルしていたのだ。
文字での交流が基本のnoteの友達が集い、語らう。
そんな様子を見てウルウル、少し、ほんの少し。
まるで校庭で元気に遊ぶ子供たちに目を細める用務員のじいちゃんだ。
いいな、この場。
楽しそうだな、この場――
キーンコーンカーンコーン♬
おっと、お開きの時間だ!
「今日はご参加いただいて本当にありがとうございました!」
*
さっそくご参加のキキさんからオン会について紹介をいただいた。
ありがとうございます。
さらに次にあげられたこの記事もとても嬉しいものだった。
みんながどんどんつながり、有意なものを互いに感じ取る。
あぁなんてすばらしき、noteの世界。
他の方からも、参加しての感想がコメントの形で続々届き、夜のスマホは通知が鳴りやまず。
皆さん本当にありがとうございます。
(2023/9/3記)
チップなどいただけるとは思っていませんが、万一したくてたまらなくなった場合は遠慮なさらずぜひどうぞ!