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さて来年はどんな記事を書こうかな

昨日は冬至だった。
のつくナ、レは食べたが、キは食べ忘れた。
ゆず湯には入ったが、鼻がつまっていてまったく香り分からず。
無病息災を願わずにはおれない。

小さい頃、この時期のお楽しみはクリスマス。
その後、京都の4年間など冬至を感じる瞬間はわずかにあったものの、浮かれた若者にとってはやっぱりクリスマスだった。
でも愛媛の山暮らしで感じたのは逆にひたすら冬至であり、せめて家の中だけでも子供にクリスマス感を味わってもらおうとキラキラさせたり。

でも、そもそもクリスマスって冬至祭のこと。
太陽が1年でもっとも弱るこの時期、その復活を願う古来からの祭にキリストの誕生を重ねてあやからせたのがクリスマスだ。
となれば、かぼちゃのケーキで祝うのが日本人らしいかもしれない。

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2022年の記録が届いた。
昨年初めて届いたこの記録、デザインが美しいので結構好き。

よく読まれた記事は意外な結果。
1位の「文具を通して…」はnote公式にオススメしてもらったので納得だが、2位の「およそ丸いものを…」がホンマに?なのだ。

もちろん、自分のピザカット、ケーキカットの等分方法を記事にしたから、ぜひ読んでいただきたい記事であったことは間違いないのだけど。
でもそれが渾身の記事「母が毎年…」を押さえて2位に躍り出るとは、嬉しくもあり、ちょっぴり意外でもあり。

読まれた数:36.8万回、スキされた数:3.1万回は本当に皆さまのおかげ。
心から感謝の気持ちでいっぱいだ。
ただ、2021年と比べると、読まれた数は増えたが、スキされた数、増えたフォロワー数は逆にかなり減った。
まぁ好き放題書いた年なのでそうなって当然かもしれない。

年末になると何かと振り返る機会が多くなる。
このnoteの記録もそうしたものだ。
年末こそもう少し感傷的な振り返りがいいが、たまにはこうして厳然とした数字を突きつけられるのもおもしろい。

さて来年はどんな記事を書こうかな。
どんな年にしようかな。

(2022/12/23記)

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