見出し画像

妄想ドラマ「パパはお天気キャスター」

NHKの夜ドラ「柚木さんちの四兄弟」が始まりました。
(前作の「VRおじさんの初恋」も最初はちょっと引いてたけど(苦笑)、観ているうちに面白くなっていった)

北朝鮮のミサイル飛んで緊急報道の為に初回放送も飛んじゃったけど
😅。

まだ一週目、NHK+で見逃し配信も十分間に合います。

私は昨年末にやっていたアニメ版を観て、その後原作も読んだので、筋は知ってる。
だから役者さん達がどんな演技をするのかにどうしても注目して観ちゃってます。

アニメ版もカワイイし、エモい内容なので興味ある方は是非!!まだ連載は続いているので、アニメの方は中途半端な終わり方と言えばそんな感じで、シーズン2があればいいな~と期待はしております。

とは言いつつ、まあ漫画なりのツッコミどころはあるし、それを実写にしたらよりCringeクリンジというか、お尻がモゾモゾするような感覚もあって、実際ファン以外に受け入れられるのか?興味のある所。マンガ的な設定やご都合主義な展開の部分が悪目立ちせず、この物語のエモい部分をいかにドラマで上手く描けるか…そのエモさも感動の押し売り感が出てもだめだし、説教臭くなっても嫌われる。なかなか制作陣は苦労する気がします。果たしてどう調理されるか…見守りたいと思います。

で、このドラマで今の所一番私的に目を引いたのは、三男・湊役の山口暖人くんなんです。
物凄い色白の美肌。彼の美肌の美しさに見とれてるだけで15分が過ぎるという…恐ろしい子(白目)!!←「ガラスの仮面」北島マヤとは別ベクトルの恐ろしさwww (演技に注目するって言ってたのに全然違うところ見てるっていうね…😂)

そんな山口暖人くんを見ていて思い浮かぶ人物がいるんです。
それは岡田将生くんです。

色白美肌なところも似ているし、なんとなく目元かなぁ?似てる気がする。

「天然コケッコー」の頃からゆる~く応援してる岡田くんですが、そんな彼ももう三十路半ば。34歳。

最新作の映画「ゴールド・ボーイ」では久々の黒将生でしたw。

「重力ピエロ」とか、若い時からヤバイ役=黒将生も時々やってる印象。

余談ですが、この映画、脚本家が「セクシー田中さん」問題で話題になった相沢友子氏でした。この予告動画の最後に原作者・伊坂幸太郎氏によるコメントがあって、「原作改変を危惧していたけど杞憂でした」みたいなことを言ってて、思わず笑ってしまった。危惧してたんだ…www。

杞憂だったというのはホンマかいな?まだ当時は奢りもなく原作を尊重して誠実に仕事してたんかいな?それとも小説家(文壇)と漫画家原作、男性作家と女性作家、色々な対応の違いがあったりするのかな?(十分ありそう。男性優位の芸能界、テレビ業界において、男性に媚びへつらうタイプが出世するのはよくあるパターンですし)…などなど邪推は広がります(苦笑)。

ちょうど日テレの「セクシー田中さん」問題への局内調査が発表されたタイミングだったのでね。タイムリーだったんです。

まあ、本当にヒドイ調査結果。もう日テレは観ないな…というか最近はほぼほぼチャンネル合わすこともないけど。気持ち悪すぎる。人一人死んでるのに、これは無いわ。
調査能力が無いならテレビ局として終わってるし、敢えて誤魔化してるなら不誠実極まりなくて、これまた報道機関としてありえない。

で、話は岡田くんに戻ります。
最新作はプライムビデオ独占配信のこの作品のようです。「1122いいふうふ」。「1122いいふうふ」なのに何で11月22日じゃなくて6月14日配信開始なんですかね?頑張ってそこにもっていけない事情があったんですかね?

高畑充希&岡田将生 夫婦役で初共演。夫婦であり、家族であることの難しさと、愛おしさを繊細かつ赤裸々に描く新しいマリッジ・ストーリー。「妻に読ませたくない」、「夫に読ませたい」とそのリアルさが話題となり、夫婦としてのあり方に一石を投じる、累計販売部数146万部を超える大ヒット漫画となった渡辺ペコの「1122」の実写化が実現。

セックスレスの夫婦だけど、夫には外にセックスする相手がいる…みたいな話のようです。岡田くんはあまり濡れ場とかやってる印象ないから、ガツンとその辺りにも挑戦してるんですかね?う~ん、見たいような見たくないような(苦笑)。高畑充希さんは「光る君へ」中宮定子役で現在辛い状況になってるので、またドロドロして大変ですなぁ~と既に勝手な憐憫の情が湧いておりますw。だからか、2割増しぐらいで例え彼女が外にセフレ作っても許してやんなよって思ってますが(←無茶苦茶やなw)、果たしてどんな物語なんですかね?配信が楽しみです。

で、私が思ったのは、岡田将生くんと山口暖人くんで親子役やって欲しいな~と。調べてみたら二人ともスターダスト所属(次男・尊役の大野 遥斗くんもスタダでした)。事務所のバーター要件もバッチリ!!(←イヤイヤそれは無くしていきましょうよ😅)

岡田くんは濡れ場もだけど、父親役って殆どしたことないんじゃないかな?もうそろそろそういう役をやってもいいと思うし、息子役にピッタリの山口くんに子供らしさが残る今こそ是非やって貰いたい!!

ということで、私が観たい、岡田将生&山口暖人コンビのドラマを妄想してみました。←ここからがこの記事のメインです。あいかわらず前振りが長くてスイマセン<(_ _)>。


「パパはお天気キャスター」

タイトルは「パパはお天気キャスター」。

岡田くんは黒将生ではなく、いつものちょっと気弱であたふたしてる系の、コレゾ岡田将生の真骨頂って感じでお願いしますw。

主人公は往年のTBSドラマ「パパはニュースキャスター」で田村正和さんが演じた鏡竜太郎をモジって、鏡虎太郎とか、そんな感じで(適当かッ!笑)。
ニュースキャスターってほど圧もないし、ドッシリとした安定感も弱いので、気象予報士のお天気キャスターくらいがいいんじゃないかと。爽やかさと優しい物腰で人気がある人物。

そんな彼はシングルファーザー。そこに山口君演じる息子、愛と書いて”めぐみ”ではなく、”愛翔”と書いて”まなと”がいる。←ちょくちょく「パパはニュースキャスター」ネタをパロディ的に入れてくる感じですw。
(最初は”愛人まなと”と付けようとしたが出生届を出す直前に(あいじん)だと気付いて急遽変更したというおっちょこちょい逸話がある。それを知った愛翔に毎度いじられる感じの父親息子の関係)

そして物語は、愛翔が思春期に差し掛かり、彼が大人社会(主に男性社会)に入っていく中で経験することから生じる疑問や苦悩を主軸に描きつつ、それらを通して虎太郎も社会に蔓延る「Toxic Masculinity(トキシック・マスキュリニティ)」=有害な男らしさ、どちらかと言えばそのせいで自分も今まで生き辛さを感じていた部分を、愛翔と一緒に発見したり、考えたり、話し合ったりして、乗り越えていく様子を描くドラマ…なんてのはどうでしょう?

今年のNHKのドラマは「虎に翼」にはじまり、「光る君へ」「燕は戻ってこない」など、女性視点のフェミニズム・ドラマが充実している印象です。

もちろん家父長制、ホモソーシャル、トキシック・マスキュリニティの被害者は女性だけでなく男性にもあるという描き方をしている部分もなくはないです。しかしそれでもそれらを推進する人物だったり、加害者側だったり、悪の存在として描かれるのはどうしても男性が多くなる傾向にあります。まあ仕方ないですけどね。実際そうですし。

この”男vs女”の対立構造を浮き彫りにすることも勿論重要ですが(従属に 慣れ過ぎて疑問に思ってない女性もまだまだ多いですから)、そもそも男性側の意識を変革しないことには中々この問題は終わらないわけで、いつまでも抗争が続いて焼け野原状態。なので男性がもっともっと”気付き”を持てるきっかけになるようなドラマが増えたらな~とも思うのです。

女性側からではなくて男性側からのフェミニズム・ドラマという位置付けでしょうか?

最近のドラマだと東海テレビ制作のおっパンこと「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」がまさにそんな感じでしたかね。

このドラマはホモソーシャルの価値観ガッツリの父親が、カワイイものが好きで女の子の格好がしたい引きこもりの息子や、たまたま知り合ったゲイの大学生と友人になり、彼らとの関係を通して価値観の変革を経験していく物語だったように思います。

一方、「パパはお天気キャスター」の主人公、岡田くん演じる鏡虎太郎は(←もう勝手に確定してますw)、ホモソーシャルの価値観にズッポリ染まっていたわけではなくて、ずっと違和感を感じていた人物として描きます。ずっと自分の気持ちを抑圧し、こう言うもんだと思い込もうとして生きてきた。さらに子供を持ったことで”父親として”という呪縛に囚われて無理をして頑張っている。ドラマの中で、父親として息子に”男らしさ”を伝えないといけないと思い込んでる自分に疑問を持つ。それはトキシック・マスキュリニティに継承なのではないかと…。

しかし逆に息子を通して、やはりおかしいと気付いていき、自分の息子がもっと自由に生きれるようにするためにはどうしたらいいか?自分がどう変わるべきか?息子と一緒に何を学ぶべきか?そんな部分を丁寧に描いていく。

そうすることで虎太郎同様に違和感を感じていたり、苦痛だった男性視聴者の共感と気付きに繋がるかなと。

おっパンと似てる部分があってもそれは仕方ない。だって目的は似てますから。ただおっパンはゲイの友人やトランス傾向?の息子といった割と出来上がったというか、ハッキリした属性を登場させて、それを理解して受け入れるという感じだったのに対して、「パパはお天気キャスター」の方は、いままで普通の男の子然としていた愛翔が思春期に差し掛かり、女の子にも男の子にもドキッとする感覚を持ったことから、自己の性自認や性指向を見つめる過程を丁寧に描いていく。昔なら同性にドキッとする感覚はタブー、すぐに抹殺すべきものとして描かれがちでしたが、このドラマではそこはフラットに愛翔に探求させていく。そういうタブー的既成概念の存在は理解しつつ(ジェンダー教育の賜物)、それっておかしくね?と、自分のこの感情は何?と、無視せずに向き合う。

同級生にはガッツリ親のトキシック・マスキュリニティに侵された生徒もいれば、ゲイ、クィアの道を歩み始めてる生徒もいる。自分の性自認、性指向に戸惑っている生徒もいれば、積極的に探究していこうとしている生徒もいる。そういう他の生徒たちの多様性も眺めつつ、愛翔は自分のことを自分のペースで探求していく。

現在の性教育問題も絡めつつ、ジェンダー教育、アセクシュアルやパンセクシュアル、ノンバイナリーなんかも愛翔と一緒に虎太郎も学んでいく。
そして別に確定した答えを出す必要もないし、二人とも自分のペースで見つけていけばいいという流れ。愛翔がゲイとか、バイとか、決めつけることはしない。流れる時間の中で自分の性を見つめつつ、好きになったり興味を持った人の性も尊重すること、その部分の大事さを強調していく。

ということで、ドラマの舞台のひとつは虎太郎が勤めるテレビ局
局の上層部はガチガチのホモソーシャルのオヤジたちがいる世界。セクハラ、パワハラもいまだに蔓延っている。ドラマ「不適切にもほどがある」みたいにコンプライアンスで積極的に変えていこうという流れもありつつ、旧態依然の部分もあって、どっちつかずの過渡期の状況。そんな中で虎太郎は違和感を感じたり、生き辛い想いも度々経験してる。

シングルで爽やかな虎太郎は女性人気も高い。女性キャスターの一人からは目を付けられている(「パパはニュースキャスター」の浅野温子のパロディで、ワンレンボディコン気味の美女で何かというと髪をかき上げるキャラ)。しかしそのハンターのような目が怖くて虎太郎は引いている。女性視点のフェミニズムには敏感だが、男性の生き辛さには鈍感だというアンバランスなキャラでもあったりする。

一方で往年のぶりっ子キャラ気味で、ホモソーシャルにおけるトロフィーワイフ的立ち位置にいるように見せかけている女性キャスターor女性ディレクターなんかも登場したりする。しかし彼女の真意は、オヤジたちを転がしつつ、地道にキャリアを積んで掴んだ権力を用い強かに内側から女性が生きやすい世の中を作っていこうとする人物だったりする。先輩女性達が戦い潰されたり、迎合することでしか生きれないように追い込まれたりしてきたのを見てきたので、とにかく慎重に進もうとしている人物。
虎太郎は彼女に共感したり、教えられたりすることが多く、うっすら尊敬の念を持っていたりする。

虎太郎は鏡竜太郎のように女遊びが激しいタイプではなく、そもそも超奥手。女性に囲まれた華やかな職場にいつつも、亡き妻のことを未だ想ってるし、思春期の息子のことを考え過ぎて女性と付き合うなんて今はありえないと思っている。

一方、番組にはスポーツ担当の体育会上がりの男性キャスターがいて、いつも困っている虎太郎をさりげなくフォローして助けてくれたりする。愛翔がジェンダーに関して悩んでいる時に、虎太郎もそのスポーツキャスターにちょっとドキッとする自分がいたり、彼はもしかして自分のことが好きなのか?と考えたり、思考を巡らせドギマギする。ドラマ内では二人の関係にBLっぽさを匂わせつつ、答えは出さない。虎太郎が自身の性自認・性指向を再考するきっかけになるくらいでOK。まだまだ探求過程の途中という感じ(だた腐女子視聴者はおいしく鑑賞させてもらうw)。

もう一つの舞台は愛翔の学校。そこで教えられること、友達との関わりで愛翔が悩むこと、性(SEX)に関すること、それらから建前のジェンダー教育とそれを邪魔する現実のホモソーシャル、トキシック・マスキュリニティから問題を浮かび上がらせ、愛翔と虎太郎は毎回一緒に悩んだり、困難にぶつかったりしながら、一緒に意識改革、目を開かせていったりする。

カワイイ男の子である愛翔が性被害に遭いそうになるエピソードなんかも挿入する(部活顧問や教育実習生の外部から来る人物(男性、女性どちらでも加害者になりうる)から狙われるとか)。男性の性被害問題、男性が被害者になることへの恐怖、その問題の本質(変態の問題と切り捨てるのではなくて、支配欲から来る犯罪であり、特殊な性癖由来だけではなく誰もが陥りやすい可能性があること)への言及など(←ここから女性が日々経験している恐怖を男性にも疑似体験してもらう意図もある)。

ガッツリした性加害を描かなくても、男性だから、カワイイというだけでベタベタ女性が触ってもイイだろう的な、変によじれた女性側にあるトキシック・マスキュリニティも描いたりする。男だから平気、雑に扱って大丈夫という訳ではないということの認知を広げるために、愛翔が感じる違和感、不快感もしっかり表現する。そして男もそれを我慢するのが男らしさではなく、ちゃんと適切に表明して辞めて欲しい時にはしっかり言うこと。それが真の男らしさと教えるのではなく、それが人間として尊厳を守るために大事なことだと教えていく。ここに男女のレッテルは要らないということ。

そして、シングル・ペアレントとして、どうしても父子、お互いにぶつかった時に逃げ場がなく窮屈さと行き詰まり感を経験する二人。しかし脇役としてそれに手を差し伸べる虎太郎(もしくは亡き妻の)の姉妹や祖父母とか。または虎太郎の幼馴染の友人とかも登場させる。とにかく二人以外の人たちと関わることで愛翔や虎太郎が救われたり、お互いのことを観直したり、別の角度で見ることに気付いたり、いろんな人物の意見に触れることで、特に愛翔(思春期の人物)が視野を広げること、多様な考えの獲得の重要さも描く。大人の虎太郎には固定観念をほぐすこととその重要性を。

ドラマ的舞台としては、祖父母の家とか、姉妹が経営する店とか、友人がコーチを務めるスポーツクラブとか、講師をしている塾とか…。トキシック・マスキュリニティが蔓延ってそうな武道系の道場で、それを無くそうと頑張ってる友人なんていう設定なんかも面白いかもしれない。

一方で昔好きだった漫画に「Papa told me」というのがあるのですが、その漫画に出てくる父と娘みたいに、シングル・ペアレントだからこその親子の強い絆、チーム感、信頼している部分も優しく、ほっこり描く。時にお互いが思いやり過ぎて空回りするエピソードとかも欲しい所。

シングル・ペアレントだから、シングル・ファーザーだからといって向けられる偏見に苦しむ回も是非欲しい。「男親さんだから細かいところまで目が届かないのよね~」とかいう近所に住む定番のイヤミババアとか生徒の母親とか、よくあるやつだけど、そこも一応押さえておきたいw。

あと、虎太郎が気象予報士という性格から、常に先読みしがちというクセがあるという設定がいいかも。いつも愛翔の考えや行動を先読みしようとするが、毎度間違っていたり、空回ったり、気象予報のようには上手くいかないというのをパターン化する。
天気のネタと毎回のエピソードを上手く重ねた構成というのもいいかもしれない。梅雨入りの気象予報をした回にはジトジトと気分が晴れない感じのエピソードだったり、台風がやってくる回は一波乱あったりとか。雷予報の時には衝撃的な出来事やピカッと⚡発見があったりとか。各エピソードタイトルは気象用語とかがイイかもしれない。

と、まあこんな感じで、妄想ドラマの構想だけが広がった…という話でした😅。

一番やってくれそうなのはNHKかなぁ。もう配信系でもどこでもいいから是非、どこかでやってくれませんかね~。
岡田くんと山口くんの美白男子競演だけでも作る価値あるんじゃない?(←どんな価値だよ!w)どうかどうかお願いします!!🙏 

これが当たれば岡田くんの父親役オファーもどんどん来たりするのでは?
一応「虎に翼」で寅子の再婚相手として登場するみたいで、そこで父親役をすることになりそうではあるんですけどね。
でも岡田くんには是非カワイイ父親役やって欲しいんですよね~。それでいて子供と愚直に向き合って包容力も醸し出せる父親という役どころ、物凄く適役だと思うのですが…。

まあ芸能人なんて裏で何やってるか分からないし、岡田くんも女を食っちゃ~捨てを繰り返してるトンでも野郎の可能性も無いとは言えない。
私の勝手な岡田将生像を広げてるだけのことなんですけどもね😅。ただ役の幅を広げるのに悪人や超クソ野郎に挑戦するのも、したくなるのも分かるのですが、こういう路線もどうですか?いままでのイメージもある程度保ちつつ、もうちょっと別の一面も示せますよという一提案ということで。

それに最近、親子関係を描く作品で多いのは毒親物か感動ポルノ的なものが多い気がするんです。もっと対等というか一緒に成長していく系というか、一緒に悩んでいく系というか、それでいて感動を押し付けてくる感じでなくて、じわっと共感したり、しみじみ響いたりする系をもっと観たいな~と言うのが個人的にはあります

そういう意味ではもうすぐ公開されるガッキー主演の「違国日記」がどんな感じになるのか楽しみです。これは叔母と姪の関係だけど。

お互いが相互作用しあって変化していく。歳の差や、保護者と被保護者という関係ながら、一方からの押し付けじゃない、同じ人間同士が対等に向き合ってる感じがいいなと思う作品。原作も途中まで読んでるんだけど、完結巻がもう出てるはずだから映画公開前に読まないと!!

追記:この「違国日記」の監督が瀬田なつきさん。調べてみたらドラマ「柚木さんちの四兄弟」の演出してる!!ぐるっと一周回って繋がった感じw。
さらにはSTARDUST DIRECTORSに所属してる。岡田くん、山口くんとここでも繋がった。もう彼女に監督してもらうしかなさそうですね(笑)。

この記事が参加している募集

#マンガ感想文

20,013件

#テレビドラマ感想文

21,497件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?